「埠頭を渡る風」の歌詞 松任谷由実
1978/10/5 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
青あおいとばりが
道みちの果はてに続つづいてる
悲かなしい夜よるは
私わたしをとなりに乗のせて
街まちの灯あかりは
遠とおくなびく ほうき星ぼし
何なにもいわずに
私わたしのそばにいて
埠頭ふとうを渡わたる
風かぜを見みたのは
いつか二人ふたりが
ただの友達ともだちだった日ひね
今いまのあなたは
ひとり傷きずつき
忘わすれた景色けしき
探さがしにここへ来きたの
もう それ以上いじょう
もう それ以上いじょう
やさしくなんて
しなくていいのよ
いつでも強つよがる姿すがた
うそになる
セメント積つんだ
倉庫そうこのかげで
ひざを かかえる
あなたは急きゅうに幼おさない
だから短みじかい
キスをあげるよ
それは失なくした
写真しゃしんにするみたいに
もう それ以上いじょう
もう それ以上いじょう
やさしくなんて
しなくていいのよ
いつでも強つよがる姿すがた
好すきだから
白しろいと息いきが
闇やみの中なかへ消きえてゆく
凍こごえる夜よるは
私わたしをとなりに乗のせて
ゆるいカーブで
あなたへ たおれてみたら
何なにもきかずに
横顔よこがおで笑わらって
青あおいとばりが
道みちの果はてに続つづいてる
悲かなしい夜よるは
私わたしをとなりに乗のせて
街まちの灯あかりは
遠とおくなびくほうき星ぼし
何なにもいわずに
私わたしのそばにいて
(ラララ…)
道みちの果はてに続つづいてる
悲かなしい夜よるは
私わたしをとなりに乗のせて
街まちの灯あかりは
遠とおくなびく ほうき星ぼし
何なにもいわずに
私わたしのそばにいて
埠頭ふとうを渡わたる
風かぜを見みたのは
いつか二人ふたりが
ただの友達ともだちだった日ひね
今いまのあなたは
ひとり傷きずつき
忘わすれた景色けしき
探さがしにここへ来きたの
もう それ以上いじょう
もう それ以上いじょう
やさしくなんて
しなくていいのよ
いつでも強つよがる姿すがた
うそになる
セメント積つんだ
倉庫そうこのかげで
ひざを かかえる
あなたは急きゅうに幼おさない
だから短みじかい
キスをあげるよ
それは失なくした
写真しゃしんにするみたいに
もう それ以上いじょう
もう それ以上いじょう
やさしくなんて
しなくていいのよ
いつでも強つよがる姿すがた
好すきだから
白しろいと息いきが
闇やみの中なかへ消きえてゆく
凍こごえる夜よるは
私わたしをとなりに乗のせて
ゆるいカーブで
あなたへ たおれてみたら
何なにもきかずに
横顔よこがおで笑わらって
青あおいとばりが
道みちの果はてに続つづいてる
悲かなしい夜よるは
私わたしをとなりに乗のせて
街まちの灯あかりは
遠とおくなびくほうき星ぼし
何なにもいわずに
私わたしのそばにいて
(ラララ…)