「最後の春休み」の歌詞 松任谷由実
1979/7/20 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
春休はるやすみのロッカー室しつに
忘わすれたものを
とりに行いった
ひっそりとした
長ながい廊下ろうかを
歩あるいていたら
泣なきたくなった
目立めだたなかった
私わたしとなんて
交かわした言葉ことば
数かぞえるほど
アルファベットの
名前順なまえじゅんさえ
あなたは
ひどく はなれてた
もしも できることなら
この場所ばしょに同おなじ時間じかんに
ずっとずっと
うずくまっていたい
もうすぐ別べつの
道みちを歩あるき
思おもい出だしても
くれないの
たまに電車でんしゃで
目めと目めがあっても
もう制服せいふくじゃない
窓まどの近ちかくのあなたの机つくえ
ひとりほおづえ
ついてみる
ふたを あけると
紺こんのボタンが
隅すみのほこりに
まぎれてた
もしも できることなら
この場所ばしょに同おなじ時間じかんに
ずっとずっと
うずくまっていたい
もうすぐ別べつの
道みちを歩あるき
思おもい出だしても
くれないの
そよ風運かぜはこぶ
過すぎたざわめき
今いまは春休はるやすみ
今いまは春休はるやすみ
最後さいごの春休はるやすみ
忘わすれたものを
とりに行いった
ひっそりとした
長ながい廊下ろうかを
歩あるいていたら
泣なきたくなった
目立めだたなかった
私わたしとなんて
交かわした言葉ことば
数かぞえるほど
アルファベットの
名前順なまえじゅんさえ
あなたは
ひどく はなれてた
もしも できることなら
この場所ばしょに同おなじ時間じかんに
ずっとずっと
うずくまっていたい
もうすぐ別べつの
道みちを歩あるき
思おもい出だしても
くれないの
たまに電車でんしゃで
目めと目めがあっても
もう制服せいふくじゃない
窓まどの近ちかくのあなたの机つくえ
ひとりほおづえ
ついてみる
ふたを あけると
紺こんのボタンが
隅すみのほこりに
まぎれてた
もしも できることなら
この場所ばしょに同おなじ時間じかんに
ずっとずっと
うずくまっていたい
もうすぐ別べつの
道みちを歩あるき
思おもい出だしても
くれないの
そよ風運かぜはこぶ
過すぎたざわめき
今いまは春休はるやすみ
今いまは春休はるやすみ
最後さいごの春休はるやすみ