「雪月花」の歌詞 松任谷由実
2003/2/5 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
ああ そんなに 眩まぶしい目めで みつめないで
昔むかし 会あった頃ころとは もう ちがっている 私達わたしたち
ああ いろんなことがあった 離はなれてから
口くちに出だして 言いわなくても 微笑ほほえみ合あえたなら いいの
満みち欠かける 月つきのように 日々ひびに姿すがたが変かわっても
いつも あなただけは 私わたしのことわかると信しんじていた
ああ どんなに 夜よるを越こえて 会あいたかったか
死しんだ方ほうがましと思おもう 苦くるしさに名前なまえを呼よんだ
吹ふきすさぶ粉雪こなゆきに ひとり閉とざされていても
きっと 私わたしだけはあなたのことわかると思おもった
春はるが来きて 緑みどりは萌もえて今日きょうの景色けしきもまぼろしになる
そして また 冬ふゆが来くるとき 今日きょうの瞳ひとみに励はげまされる
ああ そんなに やさしい目めで みつめないで
なつかしくて なつかしくて 涙なみだが止とまらなくなるの
満みちて来くる 陽ひの光ひかりに 雪解ゆきどけの音おとがきこえる
やがて 哀かなしみにも時ときは流ながれ 海うみへと注そそいでゆく
哀かなしみにも時ときは流ながれ 海うみへと注そそいでゆく
喜よろこびなら分わかち合あって いっしょに運はこんでゆこう
昔むかし 会あった頃ころとは もう ちがっている 私達わたしたち
ああ いろんなことがあった 離はなれてから
口くちに出だして 言いわなくても 微笑ほほえみ合あえたなら いいの
満みち欠かける 月つきのように 日々ひびに姿すがたが変かわっても
いつも あなただけは 私わたしのことわかると信しんじていた
ああ どんなに 夜よるを越こえて 会あいたかったか
死しんだ方ほうがましと思おもう 苦くるしさに名前なまえを呼よんだ
吹ふきすさぶ粉雪こなゆきに ひとり閉とざされていても
きっと 私わたしだけはあなたのことわかると思おもった
春はるが来きて 緑みどりは萌もえて今日きょうの景色けしきもまぼろしになる
そして また 冬ふゆが来くるとき 今日きょうの瞳ひとみに励はげまされる
ああ そんなに やさしい目めで みつめないで
なつかしくて なつかしくて 涙なみだが止とまらなくなるの
満みちて来くる 陽ひの光ひかりに 雪解ゆきどけの音おとがきこえる
やがて 哀かなしみにも時ときは流ながれ 海うみへと注そそいでゆく
哀かなしみにも時ときは流ながれ 海うみへと注そそいでゆく
喜よろこびなら分わかち合あって いっしょに運はこんでゆこう