「ふるさと」の歌詞 松山千春
1981/9/21 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
喫茶店きっさてんで
ほおづえついて
誰だれか待まつよな
ふりをして
タバコの煙けむり
目めにしみただけ
こぼれる涙なみだ
ぬぐおうともせず
いなか者ものとは
悟さとられぬ様よう
3杯目さんばいめのコーヒー
頼たのんだ
いくら何なんでも
3杯飲さんばいのめば
それもしっかり
飲のみほせば
店みせの雰囲気ふんいき
冷つめたい視線しせん
気きまずい思おもい
かみしめて
いやだいやだと
つぶやきながら
人ひとの波なみにのまれる
夢ゆめなら今いまも
この胸むねの中なか
深ふかくとじこめたまま
深ふかくとじこめたまま
緑みどりの電車でんしゃ
とびのる様ように
街まちは灯あかりを
ともしだす
電車でんしゃの窓まどに
息いきをふきかけ
指ゆびでなぞった
故郷ふるさとと
おされて気付きづき
あわてて消けした
小ちいさく書かいた故郷ふるさと
電車でんしゃを降おりて
いつもの道みちを
ひとりトボトボ
歩あるきだす
幸しあわせそうな
灯あかりがもれる
一家団いっかだんらん
笑わらい声ごえ
淋さびしくはない
空そらを見上みあげた
星ほしはにじんで輝かがやく
夢ゆめなら今いまも
この胸むねの中なか
深ふかくとじこめたまま
深ふかくとじこめたまま
急いそいで捜さがす
公衆電話こうしゅうでんわ
百円玉ひゃくえんだまの
黄色きいろいやつ
声こえがきこえる
父とうさん母かあさん
強つよく受話器じゅわきを
握にぎりしめ
帰かえりたいさ
今いますぐにでも
それがいえずに
それじゃ又また
夢ゆめなら今いまも
この胸むねの中なか
深ふかくとじこめたまま
深ふかくとじこめたまま
ほおづえついて
誰だれか待まつよな
ふりをして
タバコの煙けむり
目めにしみただけ
こぼれる涙なみだ
ぬぐおうともせず
いなか者ものとは
悟さとられぬ様よう
3杯目さんばいめのコーヒー
頼たのんだ
いくら何なんでも
3杯飲さんばいのめば
それもしっかり
飲のみほせば
店みせの雰囲気ふんいき
冷つめたい視線しせん
気きまずい思おもい
かみしめて
いやだいやだと
つぶやきながら
人ひとの波なみにのまれる
夢ゆめなら今いまも
この胸むねの中なか
深ふかくとじこめたまま
深ふかくとじこめたまま
緑みどりの電車でんしゃ
とびのる様ように
街まちは灯あかりを
ともしだす
電車でんしゃの窓まどに
息いきをふきかけ
指ゆびでなぞった
故郷ふるさとと
おされて気付きづき
あわてて消けした
小ちいさく書かいた故郷ふるさと
電車でんしゃを降おりて
いつもの道みちを
ひとりトボトボ
歩あるきだす
幸しあわせそうな
灯あかりがもれる
一家団いっかだんらん
笑わらい声ごえ
淋さびしくはない
空そらを見上みあげた
星ほしはにじんで輝かがやく
夢ゆめなら今いまも
この胸むねの中なか
深ふかくとじこめたまま
深ふかくとじこめたまま
急いそいで捜さがす
公衆電話こうしゅうでんわ
百円玉ひゃくえんだまの
黄色きいろいやつ
声こえがきこえる
父とうさん母かあさん
強つよく受話器じゅわきを
握にぎりしめ
帰かえりたいさ
今いますぐにでも
それがいえずに
それじゃ又また
夢ゆめなら今いまも
この胸むねの中なか
深ふかくとじこめたまま
深ふかくとじこめたまま