「情熱」の歌詞 松山千春

忘わすれないよ 何なにもかも 君きみと めぐり逢あえたこと
燃もえるような 毎日まいにちに 同おなじ夢ゆめを見みていた
そばにいれば それだけで 声こえを聞きけば それだけで
愛あいがあれば 幸しあわせなら ふたり 酔よいしれていた

若わかすぎたのかな お互たがいに どこかでもう一度いちど 逢あえるよね
生いきてゆこう どこまでも 君きみの笑顔えがお 胸むねに抱だき
もし もう一度いちど 逢あえたなら すべてうまくやるんだ

意地いじを張はって けんかもした ころげるほど 笑わらいもした
やり場ばない さびしさに 抱だきしめあう ぬくもり
いつか ふたりが はなればなれ そんな時ときが くることを
おびえながら それでもなお この愛あいにかけていた

少すこしはきらいに なれたなら 気楽きらくにさよなら 出来できるのに
生いきてゆこう どこまでも 君きみの笑顔えがお 胸むねに抱だき
もし もう一度いちど 逢あえたなら すべてうまくやるんだ

すべてうまくやるんだ