「ダイアリー」の歌詞 松浦亜弥

あ～学がく園えん祭さいで声こえを掛かけられた。
軽かるい子こに見みえたのかな?
初はじめてよ。

あ～うまく合あわせて会かい話わをしてみた。
でもなんかちょっと軽かるい奴やつ。
まさか恋こいになるって
思おもっても見みなかった。

ひと月つき位くらい毎まい日にち話はなした。
一方いっぽう的てきだったはずの電でん話わを
…待まっていた。

あ～印いん象しょう違ちがった。意い外がいと真面目まじめで、
明あかるいのが特とく徴ちょうね。
くすぐられる。

あ～寒さむい季き節せつは意い外がいと苦にが手てで、
出で不ぶ精しょうだった私わたしが、
お出でかけをするみたい。
うまく会あえるかしら…。

ひと月つき経たって初はじめて会あうけど、
心こころを打うち開ひらいてみるのも
ああ、悪わるくない。

テレビドラマの中なかの二人ふたりみたく、
カッコ良よくはなかなか進すすまないね。
恋れん愛あいって。

ひと月つき経たって初はじめて会あうけど、
心こころを打うち開ひらいてみたのよ。
…ちょっと怖こわい。