「頑張って、頑張って…」の歌詞 林原めぐみ

瞳めを閉とじて想像そうぞうして この先10年後さきじゅうねんごの二人ふたりはどんなだろう?
微笑わらったけど ふりむいたら
キミは壁フェンスにもたれてまたふさぎ込こんでる

夢ゆめや道みちに迷まよう、どんな時ときも
投なげ出ださない不器用ぶきようさも 好すきだけれど

頑張がんばって、頑張がんばって、頑張がんばらなくてもいいよ
ね、時ときには並ならんで 深呼吸しんこきゅう
ゆっくりと、ゆっくりと、ゆっくり思おもいだそう
幸しあわせは見みえにくいもの そばにあるのに気きづかないもの

覚おぼえてる?ケンカしても会あっていたよね 賑にぎわうカフェ 黙だまったまま
どんな時ときもここにいるよ…
それが愛あいだって気きづく日ひがいつか来くるかな?

キミの頬ほほに スーッと流ながれ星ぼし
弱よわいところ見みせてくれた 嬉うれしかった

頑張がんばって、頑張がんばって、頑張がんばらなくてもいいよ
ね、まっすぐで勝手がってな人ひとだから
放ほうっといて、放ほうっといて、放ほうっとけないのキミを
独ひとりきりじゃ生いきてゆけない だから気きづいて、私わたしはいる

握にぎりこぶしをそっと緩ゆるめて やさしく手てをつないでね…

頑張がんばって、頑張がんばって、頑張がんばらなくてもいいよ
ね、時ときには並ならんで 深呼吸しんこきゅう
ゆっくりと、ゆっくりと、ゆっくり思おもいだそう
独ひとりきりじゃ生いきてゆけない だから気きづいて、私わたしはいる