「大切なもの」の歌詞 林明日香

私わたしの隣となりで眠ねむる君きみが
なんだか愛いとしくて ずっと見みつめてる
大切たいせつな君きみが目めの前まえから
消きえてしまったらなんて ふと思おもったんだ

どうしても辛つらいと 1番大切いちばんたいせつな事こと
忘わすれてしまうけど 立たち止どまったりしないで

すぐ側そばにあって私わたしを包つつむ
それが目めには見みえない大切たいせつなもの

壁かべによりかかりため息いきつく
遠とおい遠とおい空そらをずっと見みつめてる
なぜ人ひとは傷きずつけ合あうのだろう
人ひとは弱よわいから 私わたしは弱よわいから

みんなが寄より添そって 手てをつないで行ゆけたなら
悲かなしい過去かこさえも 少すこしは消きえるのかな

君きみのその笑顔えがお とても好すきだから
明日あしたも明後日あさっても幸しあわせ続つづくように

夜よるが来くると胸むねがいっぱいになるの
辛つらい事ことも全部夢ぜんぶゆめのように
消きえてしまえばいいのに

君きみの所ところへと届とどくように
心こころを込こめて今いま 歌うたうたってるの

すぐ側そばにあって私わたしを包つつむ
それが目めには見みえない大切たいせつなもの

明日あしたも明後日あさっても幸しあわせ続つづくように