「太陽」の歌詞 柳田久美子

「会あいたい」がこぼれて海うみになる
太平洋たいへいようなんて疾とうに越こえてる
頭あたまを抱かかえて浮うかんでる
このままじゃ爆発ばくはつしてしまうよ

私わたしがほしいものはあなたの中なかにだけある
それは分わかっているのに どうすれば辿たどり着つくのか?

あの太陽たいように聞きいてみよう 流ながれる雲くもに乗のって

いつまで どこまで行いけるかな?
もう逃にげられない事ことは知しってる
頭あたまを抱かかえて浮うかんでた
今日きょうとは違ちがう明日あすになれ

恋こいをして恋こいに泣なく 懲こりずにまた恋こいしい・・・
でもそうやって求もとめてたいんだ 人ひとをいつまでも

あの太陽たいようが消きえるまで 走はしれるまで走はしろう
私わたしを照てらし続つづける あの太陽たいようが消きえるまで

恋こいの花はなを咲さかそう 雨あめニモ風かぜニモ負まケズニ
美うつくしく叫さけび続つづける 恋こいの花はなを咲さかそう
あの太陽たいようについていこう 自分じぶんを信しんじてみたいんだ
そしていつの日ひかあなたと あの太陽たいようを越こえよう