「ひとり芝居」の歌詞 柴田淳

このまま 何なにかをやり残のこして思おもい出でにしていいの?
意地いじを張はって距離きょりを置おいてた でも終おわるためじゃない
こうして立たち止どまっていても 明日あしたは来きてしまうの
気きがついたらあなたの顔かおは 思おもい出でに揺ゆらめいて…

いつだって私わたしなりに あなたをずっとずっと想おもっていたの
忘わすれてたことなどない こんなに好すきになった人ひとだもの
あなたをまだ愛あいしてる 誰だれより好すきな人ひと

何故なぜだか あなたを見みかけたなら 隠かくれてしまいそうなの
どんな顔かおで私わたしを見みるか 気持きもちを知しるのがこわくなって
あれからもう随分経ずいぶんたつけど 一人芝居ひとりしばいにしないで
色いろを変かえる木この葉はのように 心こころは変かわらないで…

もう少すこし素直すなおならば ごめんねの一言ひとことで終おわったのかな
もう少すこし大人おとなだったら あなたから離はなれたりしなかった…
今いますぐにも会あいたいの 素直すなおになれるなら

いつの日ひも心こころいっぱい あなたをずっとずっと想おもっていたの
会あいたいよ ねえ会あいたいよぉ
どうしてこんな風ふうになっちゃったの…
あなたをまだ愛あいしてる 誰だれより好すきな人ひと

あなたをまだ愛あいしてる 誰だれより好すきな人ひと…