「透明光速で会いに行く」の歌詞 柴田淳

光ひかる速はやさで 会あいに行ゆくから
見みえないくらいに

あなたの声こえで聞きこえた言葉ことば
何度なんども繰くり返かえしているよ
「君きみに会あいたい。」

そーゆー人ひとだって知しってて
恋こいしたのは 私わたしの勝手かって
荷物にもつとか 邪魔じゃまになりたくなくて
いつも必死ひっしに 紛まぎらわしてた

キララ木漏こもれ日び そよぐ海風うみかぜ
感かんじてられない!!!

目めにも留とまらぬ 速はやさでキメた
メイクもオシャレも大丈夫だいじょうぶ!
歩あるいていられない!!!

手てを振ふる夜よるは 泣なき腫はらして眠ねむり
一重ひとえになって二日目過ふつかめすごす
諦あきらめた三日目みっかめを過すぎてから
今日きょうまで続つづいた長ながい道みちのり

光ひかる速はやさで 取とり戻もどしてく
見みえないくらいに

息いきを切きらした私わたし 見みつけて
優やさしく笑わらっていてほしい

あなたに間まに合あうような
辿たどり着つけるような人ひとになっていたらいいな・・・

だから
光ひかる速はやさで 会あいに行ゆくから
もう少すこし待まってて

あなたへ続つづく 繋つながっている
まっすぐ走はしるこの道みちを
間まに合あう速はやさで