「Miracle Fly」の歌詞 栗林みな実

奇跡きせきはいつでもそばにある
輝かがやきたいよ 未来みらいへ…

生うまれたての孤独こどくのかけらが
閉とじ込こめた… 明日あすへの出口でぐち

あなたの中なか 騒ざわめくノイズは
馴なれ合あいの束縛そくばく …動うごけない

苦くるしみが散ちらばる世界せかい
探さがして… 失うしない、また求もとめて
辿たどって わたしの糸いとを…

奇跡きせきは必然ひつぜん
そっと抱だいてあげる 一雫ひとしずくの痛いたみも…
灯ともった証あかしが 星ほしになる
扉とびらをあけて… 飛とべるよ!

嫌きらいだった 約束やくそくすること
聴きこえるの“叶かなわないよ”と

いつのまにか壁かべが作つくられて
忘わすれてる…「素直すなお」の意味いみさえも

躊躇ためらいは優やさしさじゃない
憎にくしみだけなら楽らくになれる…?
弱よわさを 今いま、越こえなさい

あなたを信しんじる
ここで負まけたくない もう振ふり返かえらないで
その手てを伸のばして 掴つかんでよ
勇気ゆうきをだして… 行いけるよ!

消きえることない罪つみに
ずっと守まもられてきたのだろう…
見みえない何なにかに縋すがって 今日きょうを生いきる
“諦あきらめないで…”

奇跡きせきは必然ひつぜん
そっと抱だいてあげる 一雫ひとしずくの痛いたみも…
灯ともった証あかしが 星ほしになる
扉とびらをあけて… 飛とべるよ!