「歌を見つけたカナリヤ」の歌詞 森友嵐士

季節きせつがくれた 風かぜの音おとに 空そらの色いろに Ah
明あかるいほうへ 歩あるき出だそう そっと

扉とびらの鍵かぎは 心こころの中なかに
優やさしい気持きもちに まぶたをそっと開あけてみよう Wow

涙なみだが痛いたみをあらい流ながすように
ながれては 少すこしづつ笑わらえた
閉とじ込こめられていた何なにかから
自分じぶんを歩あるきだせそうな気きがしたよ

ひとつとひとつが繋つながって
風かぜにメロディが 流ながれ始はじめた
君きみがそばにいてくれたから
みんなが想おもいをくれたから
すべてのすべてに ありがとう
歌うたを見みつけたカナリヤ

途切とぎれたままの 遠とおい夏なつを たぐりよせて Ah
許ゆるしてやろう 胸むねの奥おくの そう自分じぶんを

遠回とおまわりした 時間じかんだけ
明日あしたの笑顔えがおに つながる そんな気きがして Wow

言葉ことばと言葉ことばのあいだには
本当ほんとうの気持きもちがこぼれてく
こみあげる涙なみだに この胸むねあつく
優やさしい気持きもちにとけてく Wow

ありがとうとありがとうが繋つながって
どこまでも愛あいだけが 響ひびいてく
きっと 何なにより強つよいキズナに
心こころが触ふれているから
すべてのすべてに ありがとう
歌うたを見みつけたカナリヤ

涙なみだが痛いたみをあらい流ながすように
ながれては 少すこしづつ笑わらえた
閉とじ込こめられていた何なにかから
自分じぶんを歩あるきだせそうな気きがしたよ

ひとつとひとつが繋つながって
風かぜにメロディが 流ながれ始はじめた
君きみがそばにいてくれたから
みんなが想おもいをくれたから
すべてのすべてに ありがとう
歌うたを見みつけたカナリヤ

歌うたを見みつけたカナリヤ