「ホイッスル」の歌詞 森口博子

海岸線走かいがんせんはしりながら
追おい越こしてゆく夏雲なつぐも
白しろいソーダ
はじけるように
ぶつかる波なみがまぶしい
自分じぶんだけのハンドル今いま
強つよくにぎりしめながら
昨日きのうの夢ゆめくやしい恋こい
みんな一緒いっしょにつれてく
ピンチが 何度なんどおそっても
チャンスが
守まもってくれるよ
ゴールをきめる日ひまで
熱あつい熱あつい気持きもちでいたい
ドキドキする
トキメキの中なかで
いつも はじめる合図あいずは
ここにある
胸むねにひびくホイッスル
泣なきたかった
逃にげたかった
うまくやれないすべてに
鎧よろいのようなプロテクター
心こころの端はしにつけてた
逢あいたい人ひとがあふれてる
心配しんぱいさせた人ひとたちに
大丈夫だいじょうぶと言いいたい
熱あつい熱あつい瞳ひとみでずっと
ドキドキする
気持きもち抱だきしめて
グッと 背中せなかを
押おすような風かぜの中なか
空そらにひびくホイッスル

熱あつい熱あつい気持きもちでいたい
ドキドキする
トキメキの中なかで
いつも はじめる合図あいずは
ここにある
胸むねにひびくホイッスル
このままずっと…
ドキドキする
気持きもち抱だきしめて
グッと 背中せなかを
押おすような風かぜの中なか
空そらにひびくホイッスル