「6つの来し方行く末」の歌詞 森山良子
2011/7/27 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
八月はちがつに生うまれ 影かげを落おとし
探さがしてる間あいだに 月日つきひは経たち
夏なつが来くると 思おもうのは 日差ひざし眩まぶしくて
失うしなった物ものが 浮うかび上あがればと
十一月じゅういちがつには コートはおって
悲かなしみの住処暖すみかあたためるよ
白しろい崖がけの 上うえに立たち 風かぜを吸すい込こんで
これまでの道みちを 吹ふき飛とばせればと
師走しわすに生うまれて 語かたることは
あんまり無ないけど 一言ひとこと 言いおう
次つぎの年としが 来くるたびに すべてを忘わすれて
赤子あかごの姿すがたで 朝寝出来あさねできればと
二月にがつの終おわりは いつなんだろう
考かんがえ過すぎても 仕方無しかたないこと
春はるも夏なつも 秋冬あきふゆも いつも僕ぼくたちは
仕事しごとをしてきた それでいいんだろうと
四月しがつが毎日まいにち 続つづくのなら
花はなあげられるよ 彼かれも君きみも
お誕生日たんじょうび じゃなくても 気きにすることはない
昨日今日明日きのうきょうあした 生いき続つづければと
五月ごがつの半なかばに 一ひとつ増ふえる
歳としを数かぞえたら ここにいるのが
解わかることも たくさんある 解わからないことも
消きえて増ふえてくよ 夏なつが来こようとも
探さがしてる間あいだに 月日つきひは経たち
夏なつが来くると 思おもうのは 日差ひざし眩まぶしくて
失うしなった物ものが 浮うかび上あがればと
十一月じゅういちがつには コートはおって
悲かなしみの住処暖すみかあたためるよ
白しろい崖がけの 上うえに立たち 風かぜを吸すい込こんで
これまでの道みちを 吹ふき飛とばせればと
師走しわすに生うまれて 語かたることは
あんまり無ないけど 一言ひとこと 言いおう
次つぎの年としが 来くるたびに すべてを忘わすれて
赤子あかごの姿すがたで 朝寝出来あさねできればと
二月にがつの終おわりは いつなんだろう
考かんがえ過すぎても 仕方無しかたないこと
春はるも夏なつも 秋冬あきふゆも いつも僕ぼくたちは
仕事しごとをしてきた それでいいんだろうと
四月しがつが毎日まいにち 続つづくのなら
花はなあげられるよ 彼かれも君きみも
お誕生日たんじょうび じゃなくても 気きにすることはない
昨日今日明日きのうきょうあした 生いき続つづければと
五月ごがつの半なかばに 一ひとつ増ふえる
歳としを数かぞえたら ここにいるのが
解わかることも たくさんある 解わからないことも
消きえて増ふえてくよ 夏なつが来こようとも