「少年少女を科学する」の歌詞 椎名もた(ぽわぽわP),GUMI

幸さいわい、不幸ふこう、妬ねたみ
すべてを君きみにあずけたら

大おおきな影かげが広ひろがる
たちまちそれは覆おおいかぶさる

だらしなく笑わらった君きみが教おしえてくれた言葉ことばは
どこかにいった
見みえ透すいた演技えんぎと茶番ちゃばんを繰くり返かえした毎日まいにち
蹴けり飛とばして

痛いたみや苦くるしみとか
間違まちがい、正解せいかいでさえも…

矛盾むじゅんの中生なかいきていた
もしかしたらヒトじゃないかもね?

口くちは4よっつあって 目玉めだまは一ひとつだけの化ばけ物ものが
そこに居いたんだ
彼かれは言いったそうだ「君きみはこれからどこへゆくのか?」
霧きりの向むこうへ

見みて見みぬふりする大人おとなと
知しったかぶってみる子供こどもと

時ときをかける少年しょうねんは今宵こよいも想おもい悩なやみます
どこへいこーか…
不法投棄ふほうとうきもタイムマシンで
ドアの壊こわれたマシンで
虹にじの向むこうへ