「すべりだい」の歌詞 椎名林檎
2008/7/2 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
あなたが八度七分はちどななぶの声こえを使つかうときは
必かならずあたしに後うしろめたいことがあるとき
汗あせばんだって恥はじらったって
理由わけもなく触ふれたがったりした
凍こごえたって甘あまえたって
只ただの刹那せつなに変かわった二人ふたり
その時全ときすべて流ながれ落おちた
冷つめたい秋あきはたった二度目にどめでも
砂場すなばの砂すなも気持きもちも全部ぜんぶ
二人ふたりの手てで滑すべり落おとした
あなたが脈絡みゃくらくも無なくキスをくれるときは
必かならずあたしの機嫌きげんを損そこねた様ようなとき
汗あせばんだって恥はじらったって
理由わけもなく触ふれたがったりした
凍こごえたって甘あまえたって
只ただの刹那せつなに変かわった二人ふたり
その時全ときすべて壊こわれ落おちた
激はげしい雨あめには慣なれていたけど
お得意とくいの嘘うそや詮索せんさくごっこが
最後さいごの遊あそびへ導みちびいていた
このところ悔くやんでばかり居いる
口くちには決けっして出だせないけど
今いまのあたしだったらあなたと
退すべらずに済すむ様ような気きがする
許ゆるされるなら本当ほんとうはせめて
すぐにでも泣なき喚わめきたいけど
こだわっていると思おもわれない様ように
右眼みぎめで滑すべり台だいを見送みおくって
記憶きおくが薄うすれるのを待まっている
必かならずあたしに後うしろめたいことがあるとき
汗あせばんだって恥はじらったって
理由わけもなく触ふれたがったりした
凍こごえたって甘あまえたって
只ただの刹那せつなに変かわった二人ふたり
その時全ときすべて流ながれ落おちた
冷つめたい秋あきはたった二度目にどめでも
砂場すなばの砂すなも気持きもちも全部ぜんぶ
二人ふたりの手てで滑すべり落おとした
あなたが脈絡みゃくらくも無なくキスをくれるときは
必かならずあたしの機嫌きげんを損そこねた様ようなとき
汗あせばんだって恥はじらったって
理由わけもなく触ふれたがったりした
凍こごえたって甘あまえたって
只ただの刹那せつなに変かわった二人ふたり
その時全ときすべて壊こわれ落おちた
激はげしい雨あめには慣なれていたけど
お得意とくいの嘘うそや詮索せんさくごっこが
最後さいごの遊あそびへ導みちびいていた
このところ悔くやんでばかり居いる
口くちには決けっして出だせないけど
今いまのあたしだったらあなたと
退すべらずに済すむ様ような気きがする
許ゆるされるなら本当ほんとうはせめて
すぐにでも泣なき喚わめきたいけど
こだわっていると思おもわれない様ように
右眼みぎめで滑すべり台だいを見送みおくって
記憶きおくが薄うすれるのを待まっている