「宗教」の歌詞 椎名林檎
2003/2/23 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
誰だれか僕ぼくに巧うまいお菓子かしを
毒どくで本望ほんもう 嘘うそで元々もともとさ
可成なるべくなら甘あまいものが善いい
湯呑勘定ゆのみかんじょう 蟲歯むしばも厭いとはない
「立たて」「撃うて」「切きり裂さいても敬うやまひ去され」「歇やむな」「惡にくむな」
「吐はけ」「出だせ」「引ひき摺ずつても歩あるき行ゆけ」「振ふり向むくべからず」
色彩
丁度好ちょうどいい洋盃コップが何処どこに行いつても見付みつからないのだ 如何どうして
こんなにビルも道路どうろも増ふえて居いるのに
飲のむでも飲のみ切きれぬ壜ボットルで不條理ふじょうりを凝視ぎょうしせよ
季節きせつは廻めぐつて急いそぎ足あし
花はなは咲さいた 蜂はちを呼寄よびよせた
幾度いくども繰くり還かえしをする
實みのる様ようで 枯かれるのが常つねと
「待まて」「伏ふせ」「不可解ふかかいでも崇おがめ逝ゆけ」「病やむな」「憎にくむな」
「視みろ」「嗅かげ」「不愉快ふゆかいでも味あじわひ識しれ」「覚悟かくごを極きめろ」
芳醇
長壽ちょうじゅの勝訴しょうそが何時いつになつても見當みあたらないのだ 如何どうして
品位ひんいが麗うるわしいのは事實じじつなのに
泣ないて負まけを認みとむる獣けものの條理じょうりを諷刺ふうしせよ
あ、通とおり雨あめ 憂うれひ菩薩ぼさつ 雲くも 行ゆきて また 晴はれて
配置はいちされし 僕ぼくの記号きごう 期待きたいすれば氣付きづいてしまふ
模範もはんだらけ 模倣もほうだらけ 續つづいて 往ゆく 此この 營いとなみ
毒どくで本望ほんもう 嘘うそで元々もともとさ
可成なるべくなら甘あまいものが善いい
湯呑勘定ゆのみかんじょう 蟲歯むしばも厭いとはない
「立たて」「撃うて」「切きり裂さいても敬うやまひ去され」「歇やむな」「惡にくむな」
「吐はけ」「出だせ」「引ひき摺ずつても歩あるき行ゆけ」「振ふり向むくべからず」
色彩
丁度好ちょうどいい洋盃コップが何処どこに行いつても見付みつからないのだ 如何どうして
こんなにビルも道路どうろも増ふえて居いるのに
飲のむでも飲のみ切きれぬ壜ボットルで不條理ふじょうりを凝視ぎょうしせよ
季節きせつは廻めぐつて急いそぎ足あし
花はなは咲さいた 蜂はちを呼寄よびよせた
幾度いくども繰くり還かえしをする
實みのる様ようで 枯かれるのが常つねと
「待まて」「伏ふせ」「不可解ふかかいでも崇おがめ逝ゆけ」「病やむな」「憎にくむな」
「視みろ」「嗅かげ」「不愉快ふゆかいでも味あじわひ識しれ」「覚悟かくごを極きめろ」
芳醇
長壽ちょうじゅの勝訴しょうそが何時いつになつても見當みあたらないのだ 如何どうして
品位ひんいが麗うるわしいのは事實じじつなのに
泣ないて負まけを認みとむる獣けものの條理じょうりを諷刺ふうしせよ
あ、通とおり雨あめ 憂うれひ菩薩ぼさつ 雲くも 行ゆきて また 晴はれて
配置はいちされし 僕ぼくの記号きごう 期待きたいすれば氣付きづいてしまふ
模範もはんだらけ 模倣もほうだらけ 續つづいて 往ゆく 此この 營いとなみ