「そよ風に吹かれて...」の歌詞 水樹奈々

オシャレなカフェで 待まち合あわせして 少すこし早はやく着ついた
時間通じかんどおりに 来きてくれたの 何なにか生うまれそうね

ガラスの向むこう 手てを振ふるあなた 気きのないふりして
子供こどものように 寂さみしい顔かお させてみたくなった

その瞳ひとみは 遊あそびじゃないから そっと二人ふたりは結むすばれる
心地ここちいいのは 夕日ゆうひが反射はんしゃして 映うつるあなたの顔かお
頬ほほを染そめて しとやかに

冬ふゆの 風かぜが 恋こいを 運はこんでくれたのね お似合にあいよ
不意ふいに 少すこし 照てれる 気持きもちは決きまってる あなたもきっと 同おなじ?

聞きこえだしたの ときめくメロディー 鼓動こどうは高鳴たかなるの
誰だれにも内緒ないしょ 暖あたためたい 冬空ふゆぞらに負まけない

目めの前まえにいる あなたの胸むねに しっかり寄より添そうように
また会あえるよね 約束やくそくして あなたから言いってね

この心こころは 遊あそびじゃないのよ きっとわたしは初はじめてね
だから近ちかくで 見守みまもってくれれば 光ひかりの島しままでも
空そらを渡わたる 華はなやかに

やさしい 風かぜが 二人ふたり 包つつんでくれるのね 待まってるわ
まぶしい 夢ゆめも あふれ 波なみのように絶たえず 叶かなえられる いつも

冬ふゆの 風かぜが 恋こいを 運はこんでくれたのね お似合にあいよ
不意ふいに 少すこし 照てれる 気持きもちは決きまってる あなたもきっと

やさしい 風かぜが 二人ふたり 包つつんでくれるのね 待まってるわ
まぶしい 夢ゆめも あふれ 波なみのように絶たえず 叶かなえられる いつも