「Trinity Cross」の歌詞 水樹奈々

真まっ白しろな羽はねが今いま 降ふりそそいで 目めの前まえの景色けしきごと 奪うばうプロローグ

行いき場ばの無ないこの不確ふたしかな空そら 最後さいごの言葉ことばも聞きけずに飛とんだ

胸むねを塞ふさぐ特別とくべつな色いろ 時ときに影かげ 時ときに夢ゆめ、時ときには愛あいを
記憶きおくの欠片かけらが 大切たいせつに思おもえたら ささやかな勇気ゆうきに変かわって
重かさなったシルエット

祈いのりは目めに見みえぬ風かぜになって 貴方あなたの首筋くびすじに届とどくのなら
置おき去ざりのリグレット 傷きずも嘘うそも 越こえて行いけるねと思おもえるから
Believe 瞳めを閉とじれば浮うかぶ いくつものかがやき
永遠えいえんの証明しょうめいは このTrinity Cross

永久とわに響ひびくような詩うたが無なくても この想おもいだけは色褪いろあせないよ

いつの間まにか抱かかえた痛いたみ 時ときに闇やみ 時ときに雨あめ 時ときには愛あいを
全部ぜんぶの情景じょうけいが 今いまは素敵すてきだって 告つげられる温ぬくもりにも似にた
大切たいせつな想おもい

誓ちかいと呼よべるほど強つよい力ちからで「貴方あなたを守まもりたい」そう感かんじた
悲かなしみのリグレット 罪つみと罰ばつも 受うけ止とめられると思おもえるから
Believe 不意ふいな風かぜがいつか 不安ふあんにさせても
永遠えいえんの証明しょうめいは このTrinity Cross

なんでかな?時々遠ときどきとおく感かんじたり。こんなに近ちかい距離きょりなのに。
今以上いまいじょうにもっと沢山たくさんの言葉ことばを 伝つたえたくて切せつなくなったり
果はてしない明日あすへ

真白まっしろな羽はねが今降いまふりそそいで 二人ふたりを包つつみ込こむヴェールになる
追憶ついおくのリグレット 朝あさも夜よるも もう迷まよわないと思おもえるから
Believe 瞳めを閉とじれば浮うかぶ いくつものかがやき
永遠えいえんの証明しょうめいは このTrinity Cross