「いつもセレナーデ」の歌詞 永井真理子

飛とび越こえたくても いつの間まにエベレスト
君きみはまた距離きょりをつくる、Boy
気きづかぬ間まに
君きみの本棚ほんだなに 並ならんでた詩集ししゅう
同おなじ本探ほんさがしたのと
言いえない私わたしよ
クラシックね
地下鉄ちかてつでも図書館としょかんでも Always
君きみの瞳ひとみいつもセレナーデ
静しずかな湖みずうみへと
吹ふいてゆく風かぜみたい
涼すずしげに遠とおくを見みてる…
それは何なに?

男おとこと女おんなの違ちがいと言いえば
カンタンに片かたづくけど、Boy
それじゃイヤなのよ
Kissは2人ふたりの溝みぞさえ失なくす
そんな気きがしていたけど
疑うたがい始はじめた
不安ふあんなのよ
ジョーク言いって笑わらわせても Always
君きみの瞳ひとみいつもセレナーデ
宇宙うちゅうの彼方かなたからの
声こえを聞きいてるみたい
涼すずしげに遠とおくをみてる…
それは何なに?

私わたしを見みて欲ほしいけれど Always
君きみの瞳ひとみいつもセレナーデ
追おい越こし車線しゃせんでまた
アクセル踏ふみそうなの
でもきっと追おい越こせないね…
それは何なに?