「瞳・元気」の歌詞 永井真理子

胸むなさわぎ期待きたいしてる Monday
体からだまで傷きずついてる Tuesday
暗闇くらやみで手てさぐりしたまま
扉とびらを閉とざしてたの
重おもくない火傷やけどならすぐに
うちあけて癒いやせるけれど
眠ねむれない夜よるはひとりぼっち
羊ひつじを数かぞえていたよ

金色きんいろに目覚めざめさせて
何なにもかも生うまれかわる
もう一度いちどはじめから
ジャケット片手かたてに階段かいだんとばして

瞳ひとみはいつも元気げんき 瞳ひとみは今日きょうも元気げんき
だけどひとりきりじゃいられない
瞳ひとみはいつも元気げんき 瞳ひとみは今日きょうも元気げんき
だから投なげキッスで迎むかえて My Kids

けんかしてばかりのTeddy Boys
あやまちに笑わらいかけるFlapper
バス停ていのむこうから叫さけぶ
“誰だれかに愛あいされたい”
それぞれが孤独こどくのフェンスに
つまづいて苦くるしむけれど
傷跡きずあとや間違まちがいの数かずを
いつか歴史れきしにかえて

教室きょうしつを駆かけぬけるよに
うしろから背中せなかおされ
寂さびしさを忘わすれてく
すがれる相手あいてを捜さがし求もとめてる

瞳ひとみはいつも元気げんき 瞳ひとみは今日きょうも元気げんき
それは胸むねに秘ひめたダイヤモンド
瞳ひとみはいつも元気げんき 瞳ひとみは今日きょうも元気げんき
だから今いまのうちつかまえて My Kids

瞳ひとみはいつも元気げんき 瞳ひとみは今日きょうも元気げんき
だけどひとりきりじゃいられない
瞳ひとみはいつも元気げんき 瞳ひとみは今日きょうも元気げんき
だから投なげキッスで迎むかえて My Kids