「23才」の歌詞 永井真理子
1990/4/18 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
10才じゅっさいの頃小ころちいさな私わたしは 解とけない悩なやみがあると
悔くやしくて泣なきながら眠ねむった そんな夜よるもあったもの
学校がっこうからの帰かえりの道みちで すれ違ちがう学生がくせいたち
白しろいソックスと革かわの靴くつが
なんだか大人おとなに見みえて不思議ふしぎだったよ
17才じゅうななさいの頃ころも今いまでは なつかしい思おもい出でなの
あんなに大人おとなに見みえた歳としも
自分じぶんじゃそうは思おもえない
人ひとを受うけ入いれてくってことと
受うけ入いれてもらうことが
うまくかみあわないままなぜか 胸むねだけが熱あつくなった
今いまどこへ今いまは自分じぶんで 今いまは何なにを探さがせばいいのか
さっぱりわからない 悩なやみさえもからっぽ
きっと心こころが きっとひとりじゃ
きっと栄養失調えいようしっちょうなんだ
ひどくもどかしいよ
誰だれかと出会であいたい 苦くるしい出会であいでもいいよ
23才にじゅうさんさいの忙いそがしい日々ひび 何なにかが足たりないんだね
情報じょうほうはこんなにあふれていて
世よの中なかは便利べんりなのに
日陰ひかげに干ほされた洗濯物せんたくもの 部屋へやに置おいてくかすみ草くさ
声こえを出ださないものたちだって 何なにかほしいと言いっている
今いまどこへ 今いまはいつも
今いまはどこかへ 向むかう途中とちゅうなの?
さっぱりわからないってことだけわかるの
きっと心こころが きっとひとりじゃ
きっとやせっぽちになってく
耕たがやすことをしなくちゃね
喜よろこびわかちあい 大声おおごえで笑わらいたい
誰だれかと出会であいたい 苦くるしい出会であいでもいいよ
悔くやしくて泣なきながら眠ねむった そんな夜よるもあったもの
学校がっこうからの帰かえりの道みちで すれ違ちがう学生がくせいたち
白しろいソックスと革かわの靴くつが
なんだか大人おとなに見みえて不思議ふしぎだったよ
17才じゅうななさいの頃ころも今いまでは なつかしい思おもい出でなの
あんなに大人おとなに見みえた歳としも
自分じぶんじゃそうは思おもえない
人ひとを受うけ入いれてくってことと
受うけ入いれてもらうことが
うまくかみあわないままなぜか 胸むねだけが熱あつくなった
今いまどこへ今いまは自分じぶんで 今いまは何なにを探さがせばいいのか
さっぱりわからない 悩なやみさえもからっぽ
きっと心こころが きっとひとりじゃ
きっと栄養失調えいようしっちょうなんだ
ひどくもどかしいよ
誰だれかと出会であいたい 苦くるしい出会であいでもいいよ
23才にじゅうさんさいの忙いそがしい日々ひび 何なにかが足たりないんだね
情報じょうほうはこんなにあふれていて
世よの中なかは便利べんりなのに
日陰ひかげに干ほされた洗濯物せんたくもの 部屋へやに置おいてくかすみ草くさ
声こえを出ださないものたちだって 何なにかほしいと言いっている
今いまどこへ 今いまはいつも
今いまはどこかへ 向むかう途中とちゅうなの?
さっぱりわからないってことだけわかるの
きっと心こころが きっとひとりじゃ
きっとやせっぽちになってく
耕たがやすことをしなくちゃね
喜よろこびわかちあい 大声おおごえで笑わらいたい
誰だれかと出会であいたい 苦くるしい出会であいでもいいよ