「マリッジ」の歌詞 池田聡

さびしい時ときは
さびしいって
なぜ 隠かくさないで
あなたの前まえで はっきり
言いえなかったのでしょう
強つよい女おんなだと
逢あうたびに あなた
思おもったはず
仕事しごとに追おわれ
振ふり回まわされて 帰かえった夜よる
ひとりの部屋へやで
泣なきたくなって
うつむいてた
無理むりをするなよと
電話でんわしてくれた
うれしかったわ
もう少すこし 歩あるきたい
最終さいしゅうの新幹線しんかんせんまで
いつも こころの支ささえが
必要ひつようなときは
あなたに語かたりかけ
生いきてる
離はなれて住すんでる
それだけが愛あいを
つなぎ止とめているの？
教おしえて欲ほしくて
はっきり
返事へんじくれないことが
返事へんじなのよ
会社かいしゃをやめて 結婚けっこんしてく
友達ともだちから
冷ひやかされてから
心配しんぱいになった
そんなものかな
駆かけ足あしの週末しゅうまつに
もう終おわりのベルが
鳴なってる
いつか 信しんじてる愛あいを
信しんじてる道みちで
待まてなくなるときが
来くるから
わたしをだれにも
わたしたりしない
あなたの約束やくそくを
今度こんどは聞きかせて

いつか 信しんじてる人ひとを
信しんじてる道みちで
待まてなくなるときが
来くるから
わたしをだれにも
わたしたりしない
あなたの約束やくそくを
今度こんどは 聞きかせて