「街の灯り ~Citylights」の歌詞 沖祐市
2013/7/3 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
冬ふゆの吐息といきが 暮くれかけた空そらに
一ひとつ 二ふたつと 冷つめたく溶とけてく
見慣みなれたはずの 信号しんごうの赤あかが
やけに滲にじんで 綺麗きれいに見みえた
ガラスの向むこう 語かたらう恋人こいびと
カメラ屋やの前まえ 聞きき慣なれたメロディ
街まちは大おおきな客船きゃくせんのように
人ひとを取とり込こみ息いきをさせる
世界せかいはいつでも動うごいてくけれど
時間じかんはいつでも止とまらないけれど
今いまはそっとして
街まちを巡めぐらせておくれよ
並ならぶビルから 湯気ゆげが星ほしを撫なで
ネオンが描えがく 音符おんぷが踊おどってる
街まちは秘密ひみつの隠かくれ家がのように
僕ぼくを引ひき寄よせトリコにする
世界せかいは灰色はいいろに染そまってくけれど
悲かなしみはいつも渦巻うずまいてるけど
今いまはそっとして街まちを巡めぐらせておくれよ
誰だれもいないフロアーにエスカレーターに乗のって降おりた
まるで子供こどもの頃ころに好すきだった絵本えほんみたいな世界せかいに出会であった
この世よの中なかに自分一人じぶんひとりで取とり残のこされている話はなしだった
全すべてを手てに入いれ遊あそんだ後あとに初はじめて孤独こどくを知しった彼かれは
夢ゆめに 気付きづく
甘あまく 遠とおい 記憶きおくと共ともに
街まちの灯あかりと
人ひとのざわめき
慎つつましく火ひを灯ともしてくれ
一ひとつ 二ふたつと 冷つめたく溶とけてく
見慣みなれたはずの 信号しんごうの赤あかが
やけに滲にじんで 綺麗きれいに見みえた
ガラスの向むこう 語かたらう恋人こいびと
カメラ屋やの前まえ 聞きき慣なれたメロディ
街まちは大おおきな客船きゃくせんのように
人ひとを取とり込こみ息いきをさせる
世界せかいはいつでも動うごいてくけれど
時間じかんはいつでも止とまらないけれど
今いまはそっとして
街まちを巡めぐらせておくれよ
並ならぶビルから 湯気ゆげが星ほしを撫なで
ネオンが描えがく 音符おんぷが踊おどってる
街まちは秘密ひみつの隠かくれ家がのように
僕ぼくを引ひき寄よせトリコにする
世界せかいは灰色はいいろに染そまってくけれど
悲かなしみはいつも渦巻うずまいてるけど
今いまはそっとして街まちを巡めぐらせておくれよ
誰だれもいないフロアーにエスカレーターに乗のって降おりた
まるで子供こどもの頃ころに好すきだった絵本えほんみたいな世界せかいに出会であった
この世よの中なかに自分一人じぶんひとりで取とり残のこされている話はなしだった
全すべてを手てに入いれ遊あそんだ後あとに初はじめて孤独こどくを知しった彼かれは
夢ゆめに 気付きづく
甘あまく 遠とおい 記憶きおくと共ともに
街まちの灯あかりと
人ひとのざわめき
慎つつましく火ひを灯ともしてくれ