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「時代おくれ」の歌詞 河島英五

1986/4/21 リリース
作詞
阿久悠
作曲
森田公一
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一日二杯いちにちにはい
さけ
さかなはとく
こだわらず
マイクがたなら
微笑ほほえんで
十八番おはこひと
うたうだけ
つまにはなみだ
せないで
子供こども愚痴ぐち
きかせずに
おとこなげきは
ほろいで
酒場さかばすみ
いて
目立めだたぬように
はしゃがぬように
似合にあわぬことは
無理むりをせず
ひとこころ
つめつづける
時代じだいおくれの
おとこになりたい

不器用ぶきようだけれど
しらけずに
純粋じゅんすいだけど
野暮やぼじゃなく
上手じょうずなおさけ
みながら
一年一度いちねんいちど
っぱらう
むかしともには
やさしくて
わらぬとも
しん
あれこれ仕事しごと
あるくせに
自分じぶんのことは
あとにする
ねたまぬように
あせらぬように
かざった世界せかい
ながされず
きなだれかを
おもいつづける
時代じだいおくれの
おとこになりたい
目立めだたぬように
はしゃがぬように
似合にあわぬことは
無理むりをせず
ひとこころ
つめつづける
時代じだいおくれの
おとこになりたい