「涙の中に君がいる」の歌詞 洸平

会あいに行いこうかな 会あいに行いかない方ほうがいいかな
そんな事考ことかんがえてたら 日ひが暮くれた
曖昧あいまいにしようかな はっきりさせた方ほうがいいかな
そんな事考ことかんがえてたら 朝あさになった

食くい違ちがいの約束やくそくは 明治通めいじどおりを過すぎた辺あたり
歩道橋ほどうきょうが揺ゆれている 君きみがいない いない

いつかまた会あえると信しんじてた
アナタは僕ぼくに 僕ぼくはアナタにしがみついて
アナタは帰かえる 彼かれの元もとへ でも消きえないで 行いかないで
やっと出会であえたのに 見みつけたのに

もう帰かえろうかな いやもう5分ごふんだけ待まってみようかな
そんな毎日まいにちが いつか光ひかりに変かわるのかな
上うえを向むいても涙なみだは横よこから流ながれてくるんだね 知しらなかった

時ときを巻まき戻もどして書かいた この歌うたの中なかに誰だれかがいて
僕ぼくの魂たましいとあとは 君以外きみいがいは いない

いつか犬連いぬつれて歩あるこうね
アナタは僕ぼくに 僕ぼくはアナタに約束やくそくした
アナタは帰かえる 彼かれの元もとへ でも忘わすれないで 忘わすれないよ
66億人ろくじゅうろくおくにんの中なかからアナタを見みつけた事こと

涙なみだの中なかには君きみがいて
落おとした数かずだけ また遠とおくなる
初はじめて失うしなう愛いとしさは もう二度にどと触ふれられないものでした

確たしかな事ことはただ1ひとつだけ
アナタは僕ぼくに僕ぼくはアナタに恋こいをした
アナタは帰かえる彼かれの元もとへ 幸しあわせに ちゃんとなれよ
振ふり返かえらずに 僕ぼくも行いこう