「ラストショー」の歌詞 浜田省吾
1981/8/26 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
さよなら
バック・ミラーの中なかに
あの頃ころの君きみを探さがして走はしる
さよなら
二人演ふたりえんじた場面シーンを
想おもい出だす もう一度いちど
もう一度いちど
ハンバーガー・スタンドで
俺達待おれたちまち合あわせて
君きみの親父おやじの車くるま
夜更よふけに盗ぬすみ出だし
遠とおくへ
(街まちの灯あかり背せにして)
遠とおくへ
(誰だれもいない海うみまで)
君きみの肩かたを抱だいて
飛とばしたね真夜中まよなか
浜辺はまべに車止くるまとめて
毛布もうふにくるまって
互たがいの胸むねの鼓動こどう
感かんじたね夜明よあけまで
あの頃ころ
(カーラジオから 俺おれの)
あの頃ころ
(お気きに入いりの "Like a
rolling stone")
星ほしは君きみのもので
月つきは俺おれのものだった
さよなら
想おもい出での中なかの二人ふたり
まるでスクリーンの
ヒーローだった
さよなら
セピア色いろのフィルムに
苛立いらだちと優やさしさと怒いかりを
(焼やき付つけた二人ふたり)
Oh...
Woo...
シートに身みを沈しずめて
ぽつんと呟つぶやいた
“あなたの夢ゆめの中なかで
生いきてゆけるかしら"
きっと (別々べつべつの車線しゃせんを)
きっと
(走はしり始はじめていたんだね)
二人違ふたりちがう景色けしきの
中なかでひとりぼっちで
さよなら
エピローグは俺おれひとり
明あけ方がたの海岸線かいがんせんを走はしる
さよなら
フラッシュ・バックの
ような
過すぎた日々ひび 抱だきしめて
もう1度いちど (忘わすれるために)
さよなら
バック・ミラーの中なかに
あの頃ころの君きみを探さがしたけど
さよなら
ボンネットを叩たたく雨あめ
もう何なにも 見みえないよ
もう何なにも (聞きこえないよ)
さよなら・・・・・・
バック・ミラーの中なかに
あの頃ころの君きみを探さがして走はしる
さよなら
二人演ふたりえんじた場面シーンを
想おもい出だす もう一度いちど
もう一度いちど
ハンバーガー・スタンドで
俺達待おれたちまち合あわせて
君きみの親父おやじの車くるま
夜更よふけに盗ぬすみ出だし
遠とおくへ
(街まちの灯あかり背せにして)
遠とおくへ
(誰だれもいない海うみまで)
君きみの肩かたを抱だいて
飛とばしたね真夜中まよなか
浜辺はまべに車止くるまとめて
毛布もうふにくるまって
互たがいの胸むねの鼓動こどう
感かんじたね夜明よあけまで
あの頃ころ
(カーラジオから 俺おれの)
あの頃ころ
(お気きに入いりの "Like a
rolling stone")
星ほしは君きみのもので
月つきは俺おれのものだった
さよなら
想おもい出での中なかの二人ふたり
まるでスクリーンの
ヒーローだった
さよなら
セピア色いろのフィルムに
苛立いらだちと優やさしさと怒いかりを
(焼やき付つけた二人ふたり)
Oh...
Woo...
シートに身みを沈しずめて
ぽつんと呟つぶやいた
“あなたの夢ゆめの中なかで
生いきてゆけるかしら"
きっと (別々べつべつの車線しゃせんを)
きっと
(走はしり始はじめていたんだね)
二人違ふたりちがう景色けしきの
中なかでひとりぼっちで
さよなら
エピローグは俺おれひとり
明あけ方がたの海岸線かいがんせんを走はしる
さよなら
フラッシュ・バックの
ような
過すぎた日々ひび 抱だきしめて
もう1度いちど (忘わすれるために)
さよなら
バック・ミラーの中なかに
あの頃ころの君きみを探さがしたけど
さよなら
ボンネットを叩たたく雨あめ
もう何なにも 見みえないよ
もう何なにも (聞きこえないよ)
さよなら・・・・・・