「光と影の季節」の歌詞 浜田省吾

やけつく砂漠さばくで見上みあげた太陽たいよう
綺麗きれいな街まち 見みとれて迷まよい込こんだ路地ろじ
果はてなく続つづいてるフリーウェイの彼方かなた
荒あれ狂くるう海うみを越こえて目指めざした港みなと
光ひかりと影興奮かげこうふんと失意しつい
でも どんな時ときにも想おもうことは ただ…
君きみに逢あいたくて戻もどって来きたよ
長ながい旅路たびじの果はてに見みつけた絆きずな

静しずかな雪原せつげんに沈しずんでく夕日ゆうひ
大都市だいとし 汗あせばむ午後ごご 鄙ひなびたホテル
谷間たにまに架かかる橋はし 尾根おねを渡わたる風かぜ
優やさしい一夜ひとよだけの湿しめった肌はだ
光ひかりと影かげ 過あやまちと償つぐない
でも どんな時ときにも想おもうことは ただ…
君きみに逢あいたくて戻もどって来きたよ
長ながい旅路たびじの果はてに見みつけた絆きずな

光ひかりと影かげ 栄光えいこうと挫折ざせつ
でも どんな時ときにも想おもうことは ただ…
君きみに逢あいたくて戻もどって来きたよ
長ながい旅路たびじの果はてに見みつけた絆きずな

長ながい旅たびの途上とじょうで夢見ゆめみた季節きせつ