「スタートライン」の歌詞 海援隊
1995/11/8 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
夜明よあけ前まえの薄暗うすぐらい道みちを
誰だれかがもう走はしっている
拾ひろった小石こいしで
誰だれかが書かいた
アスファルト道みちの
スタートライン
寒さむい身体からだを言いい訳わけにして
町まちは眠ねむってる
曇くもり空ぞらの朝あさに
自分じぶんの汗あせで自分じぶんを暖あたためて
寂さびしさ目指めざして
走はしる人ひとがいる
今いま 私達わたしたちに 大切たいせつなものは
恋こいや夢ゆめを
語かたりあう事ことじゃなく
一人ひとりぼっちになる為ための
スタートライン
雨あめが降ふってる町まちの公園こうえんで
誰だれかが一人濡ひとりぬれている
待またせてばかりの
恋こいする人ひとに
靴くつのかかとで
描かいたピリオド
素直すなおな奴やつほど
傷きずついてしまう
みんな上手じょうずに
ふざけて生いきるのに
たった ひとつの
別わかれの為ために
真まっ直すぐ涙なみだを
流ながす人ひとがいる
今いま 私達わたしたちに大切たいせつなものは
恋こいや夢ゆめを
語かたりあう事ことじゃなく
一人ひとりぼっちになる為ための
スタートライン
夜よるの川原かわらの長ながい一本道いっぽんみちを
誰だれかがまだ走はしっている
星ほしを見上みあげて走はしり続つづける
誰だれかが書かいた
スタートライン
向むこうの岸辺きしべは
あんなに明あかるく
町まちの灯あかりが夜よるを焦こがすのに
微かすかな星ほしの光ひかりを探さがして
闇やみを選えらんで走はしる人ひとがいる
今いま 私達わたしたちに必要ひつようなものは
光ひかり溢あふれる
明あかるい場所ばしょじゃなく
闇やみに向むかって
走はしり出だす為ための
スタートライン
誰だれかがもう走はしっている
拾ひろった小石こいしで
誰だれかが書かいた
アスファルト道みちの
スタートライン
寒さむい身体からだを言いい訳わけにして
町まちは眠ねむってる
曇くもり空ぞらの朝あさに
自分じぶんの汗あせで自分じぶんを暖あたためて
寂さびしさ目指めざして
走はしる人ひとがいる
今いま 私達わたしたちに 大切たいせつなものは
恋こいや夢ゆめを
語かたりあう事ことじゃなく
一人ひとりぼっちになる為ための
スタートライン
雨あめが降ふってる町まちの公園こうえんで
誰だれかが一人濡ひとりぬれている
待またせてばかりの
恋こいする人ひとに
靴くつのかかとで
描かいたピリオド
素直すなおな奴やつほど
傷きずついてしまう
みんな上手じょうずに
ふざけて生いきるのに
たった ひとつの
別わかれの為ために
真まっ直すぐ涙なみだを
流ながす人ひとがいる
今いま 私達わたしたちに大切たいせつなものは
恋こいや夢ゆめを
語かたりあう事ことじゃなく
一人ひとりぼっちになる為ための
スタートライン
夜よるの川原かわらの長ながい一本道いっぽんみちを
誰だれかがまだ走はしっている
星ほしを見上みあげて走はしり続つづける
誰だれかが書かいた
スタートライン
向むこうの岸辺きしべは
あんなに明あかるく
町まちの灯あかりが夜よるを焦こがすのに
微かすかな星ほしの光ひかりを探さがして
闇やみを選えらんで走はしる人ひとがいる
今いま 私達わたしたちに必要ひつようなものは
光ひかり溢あふれる
明あかるい場所ばしょじゃなく
闇やみに向むかって
走はしり出だす為ための
スタートライン