「ライスカレー」の歌詞 海援隊
1997/10/1 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
お風呂ふろあがりに
夜空見上よぞらみあげて
濡ぬれた髪かみをふく
ひとり帰かえって来きた 故郷ふるさとに
秋風吹あきかぜふいて
台所だいどころから ひびく水音みずおと
懐なつかしい カレーのにおい
すませてきたと
言いってもきかず
母ははの背中せなかが
ジャガイモ刻きざむ
生うまれた家いえは
座すわる場所ばしょさえ
12の時ときのそのまんま
生うまれた家いえは 星空ほしぞらの下した
明あかり灯ともして ライスカレー
たたみに座すわれば
母ははが差さし出だす
コップの水みずと 銀ぎんのさじ
ジャガイモだらけの
ライスカレー
子供こどもの頃ころに
帰かえりが遅おそいと
父ちちにしかられ
部屋へやの隅すみ 泣ないても食たべた
私わたしがすぐに
泣なき止やむように
母はははあの日ひと 同おなじ笑顔えがお
生うまれた家いえは
座すわる場所ばしょさえ
12の時ときのそのまんま
生うまれた家いえは 星空ほしぞらの下した
明あかり灯ともして ライスカレー
もうすぐ50に
なる私わたしなのに
カレー食たべる横顔よこがおを
78の母ははが
見みつめる 微笑ほほえみながら
今夜こんやは二人ふたりで 枕並まくらならべて
眠ねむろう同おなじ闇やみを見みて
歳としをとるのも
悪わるくはないね
照てれずに言いえます
長生ながいきしろよ
生うまれた家いえは
時ときが止とまって
12の時ときのそのまんま
生うまれた家いえは 星空ほしぞらの下した
明あかり消けしても
カレーのにおい
天あまの川がわから 星ほしが流ながれる
音おとが聞きこえる 秋あきの夜よる
夜空見上よぞらみあげて
濡ぬれた髪かみをふく
ひとり帰かえって来きた 故郷ふるさとに
秋風吹あきかぜふいて
台所だいどころから ひびく水音みずおと
懐なつかしい カレーのにおい
すませてきたと
言いってもきかず
母ははの背中せなかが
ジャガイモ刻きざむ
生うまれた家いえは
座すわる場所ばしょさえ
12の時ときのそのまんま
生うまれた家いえは 星空ほしぞらの下した
明あかり灯ともして ライスカレー
たたみに座すわれば
母ははが差さし出だす
コップの水みずと 銀ぎんのさじ
ジャガイモだらけの
ライスカレー
子供こどもの頃ころに
帰かえりが遅おそいと
父ちちにしかられ
部屋へやの隅すみ 泣ないても食たべた
私わたしがすぐに
泣なき止やむように
母はははあの日ひと 同おなじ笑顔えがお
生うまれた家いえは
座すわる場所ばしょさえ
12の時ときのそのまんま
生うまれた家いえは 星空ほしぞらの下した
明あかり灯ともして ライスカレー
もうすぐ50に
なる私わたしなのに
カレー食たべる横顔よこがおを
78の母ははが
見みつめる 微笑ほほえみながら
今夜こんやは二人ふたりで 枕並まくらならべて
眠ねむろう同おなじ闇やみを見みて
歳としをとるのも
悪わるくはないね
照てれずに言いえます
長生ながいきしろよ
生うまれた家いえは
時ときが止とまって
12の時ときのそのまんま
生うまれた家いえは 星空ほしぞらの下した
明あかり消けしても
カレーのにおい
天あまの川がわから 星ほしが流ながれる
音おとが聞きこえる 秋あきの夜よる