「暗いくちづけ」の歌詞 清春

座席ざせきを選えらび 深ふかく腰掛こしかけて想像そうぞうよりは事実じじつを
思おもい浮うかべた冷つめたい水槽すいそう 君きみが泳およいだ日々ひびを

閉とじていた小説しょうせつはたった1行いちぎょうだけでハイライトを終おえる

十字架じゅうじかのジュエリー首輪くびわにつけた 息継いきつぎは苦くるしそうで

静しずか過すぎる空気くうき だけど最初さいしょは緋色ひいろで溢あふれるはずだった
僕ぼくは耐たえ切きれずにテレビのスイッチを入いれた また悲かなしいワルツが聞きこえる

暗くらいくちづけさよなら
暗くらいくちづけさよなら
暗くらいくちづけもっと暗くらく
暗くらいくちづけさよなら

静しずか過すぎる空気くうき だけど最初さいしょは緋色ひいろで溢あふれるはずだった
僕ぼくは耐たえ切きれずにテレビのボリュームを上あげた また悲かなしいワルツが聞きこえる

暗くらいくちづけさよなら
暗くらいくちづけさよなら
暗くらいくちづけもっと暗くらく
暗くらいくちづけさよなら