「僕の毎日」の歌詞 清木場俊介

三日前みっかまえから途切とぎれた、君きみからの連絡れんらく。
なんとなく分わかってはいたけど、
まだ何なにも手てにつかずにいる。
そしていつ戻もどって来きてもいい様ように
部屋へやの鍵かぎも開あけっ放ぱなして眠ねむってる。

一人ひとりの朝食ちょうしょく、一人ひとりの夕食ゆうしょく。
今いま、初はじめて気きが付ついた……。

僕ぼくの毎日まいにちが君きみで始はじまり、
僕ぼくの毎日まいにちが君きみで終おわっていた。

何度なんどもかけなれている君きみへのダイアル。
すぐに留守電るすでんになるけど、
まだ諦あきらめやしないさ。
そしていつ帰かえって来きてもいい様ように。
置おきっぱなしの服ふくもそのままにしてる。

二人ふたりだけの海うみ、二人ふたりだけの夕日ゆうひ。
今いま、初はじめて淋さびしくなった。

僕ぼくの毎日まいにちが君きみで始はじまり、
僕ぼくの毎日まいにちが君きみで終おわっていた。

そして今いまでは君きみの面影おもかげばかりを
毎日探まいにちさがしてる……。