「夏のまぼろし」の歌詞 清木場俊介

寄よせては返かえす波なみの庭にわ 小ちいさな鳥とりが舞まう青空あおぞら
そよ風かぜ ゆれる赤あかい花はな 君きみからもらった景色けしきは

今いまも変かわらずに… 僕ぼくの瞳めに映うつっている
キミがつけた足跡あしあとを 探さがす様ように歩あるいてる

夏なつのまぼろし 振ふり返かえる道みち
波なみが 足跡あしあとを隠かくす
夏なつのまぼろし 僕ぼくの頬ほほには
光ひかる涙なみだの轍わだち…。

暮くれては迷まよう星ほしの群むれ 流ながれる星ほしにたくす願ねがい
遠とおくに浮うかぶ蜃気楼しんきろう 二人ふたりの切せつない物語ものがたりが

赤あかく燃もえている キミの髪かみがゆれている
ふれた指先ゆびさきの鼓動こどう 感かんじながら落おちてゆく

夏なつのまぼろし 振ふり返かえる道みち
波なみが 足跡あしあとを隠かくす
夏なつのまぼろし 僕ぼくの頬ほほには
光ひかる涙なみだの轍わだち…。

夏なつのまぼろし 振ふり返かえる道みち
波なみが 足跡あしあとを隠かくす
夏なつのまぼろし 僕ぼくの頬ほほには
光ひかる涙なみだの轍わだち…。