「有り余る愛」の歌詞 清木場俊介

欲ほしいモノなら有あり余あまる程ほど… 目めの前まえには君きみが居いる
欲ほしい言葉ことばはくり返かえす程ほど… 心こころの中なかにしまってあるけど

形かたちの在ある「愛あい」をキミはボクにねだる
そしていつも… キミは… ボクにこう言いうんだ…。

愛あいが足たりないって言いわれてもどうすりゃいいのかは…分わからないけど
不意ふいにうつむいて涙なみだを浮うかべてるキミがこのボクの今いまの全すべてさ…。

許ゆるされるならキミを連つれ出だして僕ぼくの中なかに閉とじ込こめたい
すれ違ちがうなら… 離はなさぬように… 二人ふたりの手てと手て 手錠てじょうで結むすぶ

形かたちの無ないウソで… キミを泣なかせてしまう
そしていつもボクはキミにこう言いうんだ

愛あいは見みえないって… 深ふかくさぐればさぐる分ぶんだけ消きえてゆくよ!
不意ふいに口くちづけて笑顔えがおを浮うかべてるキミがこのボクの愛あいの全すべてさ!

形かたちの在ある「愛あい」をキミはボクにねだる
そしていつも… キミは… ボクにこう言いうんだ…。

愛あいが足たりないって言いわれてもどうすりゃいいのかは… 分わからないけど
不意ふいにうつむいて涙なみだを浮うかべてるキミがこのボクの今いまの全すべてさ!