「ソレゾレ」の歌詞 清水翔太

昨日きのうの雨あめが嘘うそみたいに
ほら空そらが晴はれると未来みらいに
虹にじがかかるような気きがした 理由わけもなく笑わらっていたあの頃ころ
ぶつかったり悔くやんだり泣ないたり 騒々そうぞうしい毎日まいにちが嫌いやになり
心こころに降ふらしてたどしゃ降ぶりの雨あめがある日突然止ひとつぜんやんだり

H2Oみたいに平日へいじつも休日きゅうじつも流ながれるままに
出会であう人々ひとびとに感謝かんしゃ そして一番いちばんは僕ぼくを生うんだママに
ありがとう ありがとう 生いきてるよ
こんな僕ぼくでも誰だれか救すくえるよ 険けわしい道みちのりも辛つらくないよ
僕ぼくを動うごかすメロディー止とめどなく…

もし道みちに迷まよったら
それぞれのスタイル それぞれのラヴ 思おもい出だして
助たすけが必要ひつようなら
すぐに呼よんでよ 何処どこでも すぐに駆かけつけるから

あの頃僕ころぼくの部屋へやからずっと
こぼれていたレコードプレイヤーの音おと
今いまも聞きこえてくるんだよ 鮮明せんめいに昨日きのうのことのように
俯うつむいたり踏ふみ台だいにされたり 大事だいじにしてた花はなが枯かれたり
いつのまにか大人おとなになって 自然しぜんに演技えんぎして生いきてたり

本当ほんとうの事ことを知しりたくて がむしゃらに背伸せのびして掴つかもうとしてたあの頃ころ
だけど今いまも肝心かんじんな事ことはわからないまま
だけどそれが僕ぼくらの全すべて 生いきる全すべて 生いきた証あかし
出会であえて良よかった それぞれ僕自身ぼくじしんと繋つながってゆく

もし道みちに迷まよったら
それぞれのスタイル それぞれのラヴ 思おもい出だして
助たすけが必要ひつようなら
すぐに呼よんでよ 何処どこでも すぐに駆かけつけるから

いつだって何なにかと引ひき換かえで
進すすめるねやっと少すこし前まえへ
だけど譲ゆずれないものはあるから
君きみだって何なにか犠牲ぎせいにして
ここまでやってきたんだよね
大丈夫だいじょうぶ 僕ぼくはここにいるよ

もし道みちに迷まよったら
それぞれのスタイル それぞれのラヴ 思おもい出だして
助たすけが必要ひつようなら
すぐに呼よんでよ 何処どこでも すぐに駆かけつけるから

もし道みちに迷まよったら
それぞれのスタイル それぞれのラヴ 思おもい出だして
助たすけが必要ひつようなら
すぐに呼よんでよ 何処どこでも すぐに駆かけつけるから