「ナツノオワリ」の歌詞 清水翔太

君きみに会あえてよかった

夏なつの始はじまり
それは太陽たいようが輝かがやく時とき?
それともアジサイが咲さく時とき?
いや、きっと恋こいが始はじまる時とき

あの日君ひきみに出会であって 好すきになって
僕ぼくの夏なつがようやく始はじまって
今いまとなっては会あいたくたって
会あえない君きみに贈おくるラブソングさこれは

波なみの音おとが聞きこえるかい
君きみと歩あるいた海岸沿かいがんぞい
何度なんどだって 何度なんどだって思おもい出だす
君きみの横顔よこがおとサンセット One Day

少すこしずつ距離きょりが縮ちぢまってく
互たがいに互たがいが気きになってく
でも、出会であった時ときからわかってた
このドラマのヒロインは君きみだってさ

夏なつの終おわり もう傍そばに君きみはいないけど
忘わすれない 君きみに会あえてよかった
あの夏祭なつまつりの花火はなびも こっそり海岸かいがんでしたキスも
きっと生涯しょうがい 忘わすれないよ

思おもい返かえせばこの夏なつは
人生じんせいで一番いちばんはしゃいだ夏なつ
“君きみがいたから”ただそれだけが
この夏なつを象徴しょうちょうするすべてさ

Honey can you hear me?
記憶きおくの中なかではにかむ君きみ
今いまもまだ、愛いとおしくて愛いとおしくて
それなのにどうして?
もう今いまは見みえない君きみを

追おいかけて 追おいかけて
今いまもまだ追おいかけている 君きみだけを
夏なつの終おわり
それは太陽たいようが眠ねむる時とき?
それともダリアが咲さく時とき?
いや、きっと恋こいが終おわる時とき

夏なつの終おわり もう傍そばに君きみはいないけど
忘わすれない 君きみに会あえてよかった
あの夏祭なつまつりの花火はなびも こっそり海岸かいがんでしたキスも
きっと生涯しょうがい 忘わすれないよ

君きみに会あえてよかった
今いまはただ 君きみにありがとう
君きみに会あえてよかった
AH AH AH...

遠とおくに見みえる水平線すいへいせんに
君きみの幻まぼろしを見みたのさ
今いままでの人生じんせいの中なかで
君きみは一番素敵いちばんすてきな女性じょせいだった

夏なつの終おわり もう傍そばに君きみはいないけど
忘わすれない 君きみに会あえてよかった
あの夏祭なつまつりの花火はなびも こっそり海岸かいがんでしたキスも
きっと生涯しょうがい 忘わすれないよ

君きみに会あえてよかった
今いまはただ 君きみにありがとう
君きみに会あえてよかった