「Love Story」の歌詞 清水翔太

あの時とき 君きみからもらったシアワセは
今いまも僕ぼくの胸むねに輝かがやいてる
時ときに心こころを切せつなくさせる Love Story
今いま 1人ひとり 思おもいだしてる…

懐なつかしい冬ふゆの匂においがして
終おわるらしい今年ことしもそろそろ
振ふり返かえる君きみがいたあの日々ひび
ぶり返かえす痛いたみは隠かくせずに
今君いまきみが何処どこで何なにしてるかも
泣ないてるのか 笑わらってるのかも
わからないまますれ違ちがったって
僕ぼくはたぶん君きみに気付きづけない

この部屋へやは散ちらかったまま
君きみが来こなくなってからそのまま
昨日きのう 今日きょう 何なにも変かわらない
君きみがいない 朝あさが来こない
でも今いままで見みえなかったものとか
言いいかけて言いえなかったこと
つかむ自由手じゆうてにしたい
だからこの部屋へやは片付かたづけるよ今いまから

あの時君とききみからもらったシアワセは
今いまも僕ぼくの胸むねに輝かがやいてる
時ときに心こころを切せつなくさせる Love Story
今いま 1人思ひとりおもいだしてる…

まるで回まわるレコードのように
君きみと奏かなでるそのLove Story
ラストページへ向むかう
2人ふたりは今いまふと冷静れいせいになる
思おもえばとにかく必死ひっしに絆深きずなふかめ
空回からまわりして最後傷さいごきずも深ふかめ
考かんがえてたの自分じぶんの事ことだけ
先行せんこうしたよ「好すき」の気持きもちだけ

ただ僕ぼくが心こころから願ねがうのは
いつかまたどこかで出会であうなら
お互たがいが許ゆるしあい
理解わかりあいそしてできれば笑わらいたい
愛あいなんてそこになくていい
もう一度いちどやり直なおしたい
偶然ぐうぜんなんて僕ぼくは信しんじない
きっと会あえる忘わすれた頃ころに…

あの時君とききみからもらったシアワセは
今いまも僕ぼくの胸むねに輝かがやいてる
時ときに心こころを切せつなくさせる Love Story
今いま 1人思ひとりおもいだしてる…

思おもい出では綺麗きれいなままにと
そっと胸むねにしまいこんでみた
もう二度にどと思おもい出ださないように
記憶きおくの海うみへと沈しずめてみた
君きみと話はなしたことなんてたった一ひとつも覚おぼえてないのに
どうしてそれでもあの時ときの匂においが痛いたみが君きみが蘇よみがえる

あの時とき 君きみからもらったシアワセは
今いまも僕ぼくの胸むねに輝かがやいてる
時ときに心こころを切せつなくさせる Love Story
今いま 1人思ひとりおもいだしてる…

あの時とき 君きみからもらったシアワセは
今いまも僕ぼくの胸むねに輝かがやいてる
時ときに心こころを切せつなくさせる Love Story
今いま 1人思ひとりおもいだしてる…