「さくら ～卒業～ feat. MINMI」の歌詞 湘南乃風,MINMI

遠とおくに流ながれる Music もう泣なくことは無ない
桜色さくらいろに染そまる空そらから舞まう 花はなびらが肩叩かたたたく
蘇よみがえる薄うすれていく記憶きおくが胸むねを締しめ付つける
暗くらい過去かこを忘わすれろって でも忘わすれない

いいんだ ありのままで
いいんだ お前まえのままで
いいんだ 生いきるんだ 力ちからの限かぎり
いいんだ そのままで
いいんだ…
本当ほんとうに良いいんですか!?

桜さくら やっと来きた春はるは
これは幻まぼろしか? 現実げんじつか?
美うつくしすぎて見惚みとれていた
君きみの姿すがたが重かさなった
桜さくら 桜さくら
諦あきらめては駄目だめ 懐なつかしき君きみの声こえがする

可能性0かのうせいゼロからのスタート
ただ闇雲やみくもに目指めざしたスターを
まだ右往左往うおうさおうしてる俺おれに
苦労くろうは本物ほんものになるためのステップと
教おしえてくれたのは誰だれだっけ?
咲さく前まえに枯かれちゃ駄目だめだって
咲さき誇ほこれる関係以外かんけいいがいはナンセンス
信しんじろ その感性かんせい

Oh! 立たち上あがれ!
Oh! 踊おどりだせ!
Oh! 拳上こぶしあげ!
Oh! 叫さけびだせ!

Please Stand Up! Please Stand Up!

すげぇんだって応援歌おうえんか
歌うたって肩組かたくんだよな数年前すうねんまえ
右みぎも左ひだりもわからぬ少年しょうねんが 今いまじゃ挑戦者ちょうせんしゃ
絶対ぜったいに負まけんな! 失敗しっぱいを避さけんな !
涙なみだで育はぐくんだ蕾つぼみは時機じきに…

桜さくら やっと来きた春はるは
これは幻まぼろしか? 現実げんじつか?
美うつくしすぎて見惚みとれていた
君きみの姿すがたが重かさなった
桜舞さくらまい散ちる 桜咲さくらさき誇ほこる
諦あきらめては駄目だめ 懐なつかしき君きみの声こえがする

とにもかくにもその笑顔えがおが好すき
それと笑顔えがおでいられる自分じぶんが良いい
そんな自分じぶんが良いい
わがままばっか 子供こどもだった
俺おれを今いまじゃ皆みなが笑わらってくれるから
やっと素直すなおになれたんだ

桜舞さくらまう 桜さくらが舞まう舞まう
一ひとつになる みんなで唄歌うたうたう
ワクワク ドキドキ 楽たのしい時間じかんはチクタク
いずれ散ちるのわかってる
だからこの瞬間光しゅんかんひかってく

ホント眩まぶしくてすべて霞かすんで見みえるほど
高鳴たかなる鼓動こどう
“終おわらないでっ”て思おもうだけで寂さみしいよ
涙色なみだいろ
夢ゆめを見みてこの先さきの無事ぶじを祈いのって
花はなびらのアーチ潜くぐって 手てを取とり輪わになって
笑顔えがおで再会さいかいを約束やくそくしようよ

桜さくら やっと来きた春はるは
これは幻まぼろしか? 現実げんじつか?
美うつくしすぎて見惚みとれていた
君きみの姿すがたが重かさなった
桜舞さくらまい散ちる 桜咲さくらさき誇ほこる
諦あきらめては駄目だめ 懐なつかしき君きみの声こえがする

この俺おれがいたからここまで来これたと思おもい
どこかで誰だれの手柄てがらかばかり常つねに競きそい
嘘うそばかりつかれ 疲つかれ果はててしまった愛あい
本当ほんとうは心こころの底そこで君きみを許ゆるせてたのに

今いまは別々べつべつの階段登かいだんのぼり始はじめた 僕ぼくたち
写真立しゃしんたてには君きみからのメッセージ
一番理解いちばんりかいしてたくせに
いつも二人ふたりで未来みらいをスケッチ
背伸せのびしてみた ネクストステージ

桜さくら やっと来きた春はるは
君きみと上うえを見みて描えがいてた 夢ゆめの蕾つぼみが膨ふくらんだ
十年じゅうねんたって芽吹めぶいた花はな
桜さくら 君きみはいない
桜さくら 君きみと見みたい
景色けしきが広ひろがる満開まんかいの

桜さくら やっと来きた春はるは
君きみはここにいる 心こころにいる
花はなびら達たちが笑わらっていた
たくさんの愛あいが重かさなった
泣なくな 最後さいごは
泣なくな 笑わらうんだ
桜さくらが舞まい散ちる 新あたらしき旅たびが始はじまる

卒業そつぎょうから始はじまることもある 未来みらいは…
二人ふたりは違ちがう夢ゆめを胸むねに
傷きずつきながら 輝かがやきながら 進すすむのさ
咲さくまで