「ガチ桜」の歌詞 湘南乃風

無限むげんの空そら 風かぜに吹ふかれ 俺おれらは行ゆく
誰だれも知しらねぇ 青あおく輝かがやいた空そらの果はて
強つよく生いきると誓ちかった
春はるに抱だかれた心こころに咲さいた でっかい夢ゆめが繋つないだ
Oh Brandnew Way

夢ゆめへの第一歩だいいっぽ 新あらたなスタート
選えらんだ都内とないのボロアパート
半年経はんとしたって 最後さいごの段だんボール荷解にほどきしてた仕事しごとの後あと
見みつけたアルバムを開ひらいたら
学生服がくせいふくの俺おれが笑わらってた
ヘアースタイルやばすぎるメチャ
気付きづけば 時間じかんを忘わすれ眺ながめてた
未来みらいに描えがいてた自分じぶんとは だいぶ違ちがう現実げんじつ
今いまを生いきる為ために 作つくり笑わらいで大人おとなを演えんじる
マジでこのままで良いいの 俺おれには何なにが出来できるの
今いまでも俺おれはちゃんと歩あるいてるの あの夢ゆめの続つづきを

いつか描えがいた明日あした 今いまは遠とおい空そら
現実げんじつに追おわれて 枯かれそうにもなるけど
ギラギラ 輝かがやく為ための大事だいじな時間じかん
ひっそりとでも 我慢強がまんづよく春はるを待まつ蕾つぼみのように

無限むげんの空そら 風かぜに吹ふかれ 俺おれらは行ゆく
誰だれも知しらねぇ 青あおく輝かがやいた空そらの果はて
強つよく生いきると誓ちかった
春はるに抱だかれた心こころに咲さいた でっかい夢ゆめが繋つないだ
Oh Brandnew Way

桜並木さくらなみきがアーチ状じょうに 綺麗きれいに咲さく都会とかいの川沿かわぞいに
たたずむ豪邸ごうていを見みて「チクショウ!」
いつか住すんでやる 俺おれもそこに
目めの前まえの高たかい壁かべの向むこうに建たってるならば
越こえる絶対ぜったいに!
やる気きと期待きたいの夢物語ゆめものがたり
現実げんじつはバイトを掛持かけもってばかり
下積したづみ時代じだいと思おもい 睡眠時間すいみんじかんすら削けずり
暗闇くらやみでも 歯はくいしばり
疲つかれた時ときは 桜さくらの木きの下したで眠ねむる熱あつき心こころに
炊たき付つける俺おれの男気おとこぎ
「待まってろ チャンスが来くるまで!」
Shout するあの花はなのように

いつか見上みあげた桜さくら 彩いろどる青あおい空そら
雨風あめかぜに打うたれて 折おれそうにもなるけど
ヒラヒラ 懸命けんめいに頑張がんばる姿すがた 誰だれかが見みてるよ
咲さき誇ほこれ 心奪こころうばわれる桜さくらのように

無限むげんの空そら 風かぜに吹ふかれ 俺おれらは行ゆく
誰だれも知しらねぇ 青あおく輝かがやいた空そらの果はて
強つよく生いきると誓ちかった
春はるに抱だかれた心こころに咲さいた でっかい夢ゆめが繋つないだ
Oh Brandnew Way

振ふり返かえってみた青あおい轍わだち
前まえしか向むけなかった俺達おれたち
何なにが正ただしい? 何なにが過あやまち?
マジわかんねぇ 未来みらい この先さき
でも信しんじてやる 自分じぶんの物差ものさし
信しんじてくれる家族かぞく 友達ともだち 恋人こいびと 全すべてが俺おれの魂たましい
大切たいせつなもの守まもる愛あいを
俺おれらは行ゆく 風かぜに吹ふかれ
俺おれらは行ゆく 誰だれも知しらねぇ
俺おれらは行ゆく 無限むげんの果はてに何なにを見みる
想おもいの赴おもむくまま進すすめ 夢ゆめと希望きぼうとお前乗まえのせて
何百年後なんびゃくねんごの明日あすの為ため 繋つなげる道みち Brandnew Way

あの日見ひみてた夢ゆめ 見みてた夕暮ゆうぐれ
背中せなかに背負せおい また切きり開ひらく
俺おれの Brandnew Way の上うえ
でかい夢描ゆめえがくのさ 届とどくまで 熱あつく…