「始まりに」の歌詞 片平里菜

ねえ もう少すこし側そばにいたいよ
世界せかいのせいにしてしまいたいほど あなたが

まだ 選えらべないからここにいるの
もう朝あさを待まつのはやめよう

洗あらい流ながして 笑わらいとばして 今いま 上うえを向むくの

飾かざらない笑顔えがおで あなたに会あいに行いくから
思おもい出では全部ぜんぶ 大事だいじにしまってるんだ
今いま ここから 始はじまるから

ねえ 先さきは長ながいよ その重おもたい足取あしどりで
あなたの代かわりはいないんだよ

たまに思おもうの なるべくなら 楽らくになりたいよ
霞かすむ未来みらいを壊こわしてしまいたい いつだって 辞やめられるよ

とめどない思おもいを 伝つたえに会あいに行いくから
寄より添そう今いまを 感かんじていたいんだ
もう誰だれにも譲ゆずれないから

始はじまりの合図あいずだ

まだ 選えらべないからここにいるの
もう朝あさを待まつのはやめよう

飾かざらない笑顔えがおで あなたに会あいに行いくから
思おもい出では全部ぜんぶ 大事だいじにしまってるんだ
今いま ここから 始はじまるから