「あきらめきれない夢に」の歌詞 田村直美

飛とべるだけ 飛とんでどこまでも
あなたから いつも見みえるように ずっとここで待まっているから

こだわっていた 恋愛れんあいの形かたち 幾いくつもあるのに
側そばにいたいから あなたの腕うで 離はなさずにいた

君きみが泣なくから 断ことわるよと 破やぶり捨すててしまったチャンスの切符きっぷ
安心あんしんしているけど 少すこしだけキライ 誰だれかが囁ささやく いつかきっと後悔こうかいすると

あきらめられない夢ゆめにうなされて
瞳ひとみを閉とざすあなたを 見続みつづける方ほうがつらかった
跳とべるだけ 跳とんでどこまでも
あなたから いつも見みえるように 私わたしここで待まっているから

飾かざりすぎていた ありのままの二人ふたりでいいのに
遠回とおまわりをして 自然しぜんな形取かたちとり戻もどした

素直すなおに喜よろこぶ あなたの顔かおを見みてると なんだか誇ほこらしくなる
涙腺るいせんが膨ふくららむ 鼓動こどうが高鳴たかなる 心こころの中なかでウインク 今いまの気持きもち覚おぼえていよう

あきらめられない夢ゆめにうなされて
翼つばさを隠かくすあなたを 見続みつづける方ほうがつらかった
飛とべるだけ 飛とんでどこまでも
あなたから いつも見みえるように ずっとここで待まっているから

あきらめられない夢ゆめにうなされて
瞳ひとみを閉とざすあなたを見続みつづけた 果はてしない夜よる
跳とべるだけ 跳とんでどこまでも
あなたから いつも見みえるように 私わたしここで待まっているから

あきらめられない夢ゆめにうなされて
翼つばさを隠かくすあなたを 見続みつづける方ほうがつらかった
飛とべるだけ 飛とんでどこまでも
あなたから いつも見みえるように ずっとここで待まっているから