「愛だとか」の歌詞 由紀さおり

ひとつのパンを分わけあえれば それだけで幸しあわせでした
ひとつのベッドで肌寄はだよせて 迎むかえた朝日あさひのまぶしさ

あぁ 何なにもいらない あぁ ふたりでいれば
あなただけ信しんじて ここまで来きたけど
飾かざらない気持きもち 変かわらないやさしさ 今いままでありがとう

愛あいだとか 恋こいだとか そんな言葉ことばじゃたりない
あなたへのこの想おもいに 名前なまえを与あたえてください

雨あめに濡ぬれて過すごした夜よるも こごえる冬ふゆの日ひもあった
私わたしを守まもってくれたひと 守まもり抜ぬいてくれたひとよ

あぁ 今いままで生いきて いちばんの幸しあわせは
あなたに逢あえたこと そう思おもっています
かぎりある命いのち かぎりある出逢であいも 今いまならいとしい

愛あいだとか 恋こいだとか そんな言葉ことばはいらない
ただ好すきで ずっと好すきで あなたのとりこでいたいだけ

愛あいだとか 恋こいだとか そんな言葉ことばじゃたりない
あなたへのこの想おもいに 名前なまえを与あたえてください
あぁ あなたのとなりにいるから