「エメラルドの爪先」の歌詞 甲斐バンド
2009/10/21 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
ああ 熱あつかったあの季節きせつをあなたは 止とめるのもきかず手放てばなしてしまった
ああ 汗あせばむ熟うれた肌はだにたわむれて キミのすべてを殺ころしてしまった
ああ 夕暮ゆうぐれの浜辺はまべのその向むこう側がわに 見みえる小ちいさな船ふねの数々かずかず
ああ 荒波あらなみの絶頂ぜっちょうにほとばしる涙なみだ キミのすべてを殺ころしてしまった
エメラルドに輝かがやく爪先つまさき 砂すなの中なかにうもれていく
「ああっ」と君きみがもらした微かすかな嗚咽おえつに 愛あいさえも 愛あいさえも 死しなせてしまった
ああ 星ほしをつかって路上みちを歩あるいた 夏服なつふくでひどく肌寒はだざむかった
ああ こころが燃もえつきこわれそうだった キミのすべてを殺ころしてまでも
ああ 落おち葉ばが残のこり火びのように舞まい上あがる 俺おれを信しんじた季節きせつの移うつろいに
ああ 熱あついはずのくちびるが凍こごえてた キミのすべてを殺ころしてしまった
エメラルドに輝かがやく爪先つまさき 砂すなの中なかにうもれていく
「ああっ」と君きみがもらした微かすかな嗚咽おえつに 愛あいさえも 愛あいさえも 死しなせてしまった
ああ うちひしがれてる黄砂こうさの中なかで それでもみんな暮くらしを生いきていく
ヒューっと風かぜにくだけた心こころのかけら ただ俺おれは泣ないていた
エメラルドに輝かがやく爪先つまさき 砂すなの中なかにうもれていく
「ああっ」と君きみがもらした微かすかな嗚咽おえつに 愛あいさえも 愛あいさえも 死しなせてしまった
ああ 汗あせばむ熟うれた肌はだにたわむれて キミのすべてを殺ころしてしまった
ああ 夕暮ゆうぐれの浜辺はまべのその向むこう側がわに 見みえる小ちいさな船ふねの数々かずかず
ああ 荒波あらなみの絶頂ぜっちょうにほとばしる涙なみだ キミのすべてを殺ころしてしまった
エメラルドに輝かがやく爪先つまさき 砂すなの中なかにうもれていく
「ああっ」と君きみがもらした微かすかな嗚咽おえつに 愛あいさえも 愛あいさえも 死しなせてしまった
ああ 星ほしをつかって路上みちを歩あるいた 夏服なつふくでひどく肌寒はだざむかった
ああ こころが燃もえつきこわれそうだった キミのすべてを殺ころしてまでも
ああ 落おち葉ばが残のこり火びのように舞まい上あがる 俺おれを信しんじた季節きせつの移うつろいに
ああ 熱あついはずのくちびるが凍こごえてた キミのすべてを殺ころしてしまった
エメラルドに輝かがやく爪先つまさき 砂すなの中なかにうもれていく
「ああっ」と君きみがもらした微かすかな嗚咽おえつに 愛あいさえも 愛あいさえも 死しなせてしまった
ああ うちひしがれてる黄砂こうさの中なかで それでもみんな暮くらしを生いきていく
ヒューっと風かぜにくだけた心こころのかけら ただ俺おれは泣ないていた
エメラルドに輝かがやく爪先つまさき 砂すなの中なかにうもれていく
「ああっ」と君きみがもらした微かすかな嗚咽おえつに 愛あいさえも 愛あいさえも 死しなせてしまった