「ポップコーンをほおばって」の歌詞 甲斐バンド
1975/10/20 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
映画えいがを見みるなら
フランス映画えいがさ
若わかかった頃ころの
君きみと僕ぼくの想おもい出話でばなしは
君きみが手てを振ふりきった
二十歳はたちの時とき
埋うもれ陽びの道みちに
すべては消きえうせた
僕等ぼくらは飛とべない鳥とりじゃ
なかったはず
翼つばさを広ひろげたら
きっと飛とべたんだ
僕等ぼくらは飛とべない鳥とりじゃ
なかったはず
君きみは翼つばさがある事ことを知しって
恐こわかったんでしょう
別わかれる為ために君きみを
抱だきしめたんじゃない
燃もえつきるほど二人ふたり
生いきちゃいないじゃない
大都会だいとかい そんな痛いたみ
傷きずついた街まちに
ほんとの君きみは
なぜ死しんでしまったの
ポップコーンをほおばって
ポップコーンをほおばって
天使達てんしたちの声こえに
耳みみを傾かたむけている
君きみの最後さいごの言葉ことばを
おとしていく
バスを追おっかけて
追おっかけて
僕ぼくの青あおい声こえは
いつのまにか
こんなにこんなに
涸かれてしまった
教会きょうかいの鐘かねが聞きこえるかい
天使てんしの讃美歌さんびかは
聞きこえるかい
悲かなしい君きみと
僕ぼくのさよならは
色いろあせた午後ごごに
終おわってしまった
ポップコーンをほおばって
ポップコーンをほおばって
天使達てんしたちの声こえに
耳みみを傾かたむけている
ポップコーンをほおばって
ポップコーンをほおばって
天使達てんしたちの声こえに
耳みみを傾かたむけている
フランス映画えいがさ
若わかかった頃ころの
君きみと僕ぼくの想おもい出話でばなしは
君きみが手てを振ふりきった
二十歳はたちの時とき
埋うもれ陽びの道みちに
すべては消きえうせた
僕等ぼくらは飛とべない鳥とりじゃ
なかったはず
翼つばさを広ひろげたら
きっと飛とべたんだ
僕等ぼくらは飛とべない鳥とりじゃ
なかったはず
君きみは翼つばさがある事ことを知しって
恐こわかったんでしょう
別わかれる為ために君きみを
抱だきしめたんじゃない
燃もえつきるほど二人ふたり
生いきちゃいないじゃない
大都会だいとかい そんな痛いたみ
傷きずついた街まちに
ほんとの君きみは
なぜ死しんでしまったの
ポップコーンをほおばって
ポップコーンをほおばって
天使達てんしたちの声こえに
耳みみを傾かたむけている
君きみの最後さいごの言葉ことばを
おとしていく
バスを追おっかけて
追おっかけて
僕ぼくの青あおい声こえは
いつのまにか
こんなにこんなに
涸かれてしまった
教会きょうかいの鐘かねが聞きこえるかい
天使てんしの讃美歌さんびかは
聞きこえるかい
悲かなしい君きみと
僕ぼくのさよならは
色いろあせた午後ごごに
終おわってしまった
ポップコーンをほおばって
ポップコーンをほおばって
天使達てんしたちの声こえに
耳みみを傾かたむけている
ポップコーンをほおばって
ポップコーンをほおばって
天使達てんしたちの声こえに
耳みみを傾かたむけている