「氷のくちびる」の歌詞 甲斐バンド
1977/5/5 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
悲かなしき恋こいの結末けつまつに
ぬけがらのように
僕ぼくは傷きずついた
火遊ひあそびの果はての
あれは本気ほんきの恋こい
指輪ゆびわひとつ残のこし君きみは
部屋へやを出でていった
抱だかれても
ひとつに
なりはしない心こころで
君きみは僕ぼくの腕うでの中なかに
嘘うその涙流なみだながしてた
あの時君とききみが投なげすてた
愛あいのかけら
冷さめたベットに
拾ひろい集あつめひとり抱いだけば
今夜こんやも氷こおりのくちびるが
僕ぼくを奪うばい
ふたつの体からだの岸辺きしべに
氷こおりのくちびるが僕ぼくを奪うばい
波なみのように砕くだけては散ちる
悲かなしき歌うたの始はじまりは
追憶ついおくの中なかの
夕暮ゆうぐれのカフェ
白しろい指ゆびが灯ともす
キャンドルライト
炎ほのおはとけ
心変こころがわりに流ながれてゆく
鏡かがみに残のこした
ルージュの別わかれ
言葉ことばの影かげに
男おとこにもたれた
あの夜よの君きみの姿すがたがあった
一輪いちりんざしの
こぼれたバラのように
夢ゆめのさめぎわの
仕打しうちはむごく
今夜こんやも氷こおりのくちびるが
僕ぼくを奪うばい
ふたつの体からだの岸辺きしべに
氷こおりのくちびるが僕ぼくを奪うばい
波なみのように砕くだけては散ちる
氷こおりのくちびるが僕ぼくを奪うばい
ふたつの体からだの岸辺きしべに
氷こおりのくちびるが僕ぼくを奪うばい
波なみのように砕くだけては散ちる
ぬけがらのように
僕ぼくは傷きずついた
火遊ひあそびの果はての
あれは本気ほんきの恋こい
指輪ゆびわひとつ残のこし君きみは
部屋へやを出でていった
抱だかれても
ひとつに
なりはしない心こころで
君きみは僕ぼくの腕うでの中なかに
嘘うその涙流なみだながしてた
あの時君とききみが投なげすてた
愛あいのかけら
冷さめたベットに
拾ひろい集あつめひとり抱いだけば
今夜こんやも氷こおりのくちびるが
僕ぼくを奪うばい
ふたつの体からだの岸辺きしべに
氷こおりのくちびるが僕ぼくを奪うばい
波なみのように砕くだけては散ちる
悲かなしき歌うたの始はじまりは
追憶ついおくの中なかの
夕暮ゆうぐれのカフェ
白しろい指ゆびが灯ともす
キャンドルライト
炎ほのおはとけ
心変こころがわりに流ながれてゆく
鏡かがみに残のこした
ルージュの別わかれ
言葉ことばの影かげに
男おとこにもたれた
あの夜よの君きみの姿すがたがあった
一輪いちりんざしの
こぼれたバラのように
夢ゆめのさめぎわの
仕打しうちはむごく
今夜こんやも氷こおりのくちびるが
僕ぼくを奪うばい
ふたつの体からだの岸辺きしべに
氷こおりのくちびるが僕ぼくを奪うばい
波なみのように砕くだけては散ちる
氷こおりのくちびるが僕ぼくを奪うばい
ふたつの体からだの岸辺きしべに
氷こおりのくちびるが僕ぼくを奪うばい
波なみのように砕くだけては散ちる