「同じ空を見上げてる」の歌詞 甲斐名都

とめどなく溢あふれる涙なみだを拭ふいて 歩あるき出だす
少すこし迷まよった時ときは あなたの夢ゆめで眠ねむろう

もっと大好だいすきだと素直すなおに 言葉ことばにすればよかった

会あいたくて 会あいたくて 空見上そらみあげた
恋こいしくて 恋こいしくて うつむき深呼吸しんこきゅうした
あなたもどこかで 滲にじむ夕陽ゆうひを眺ながめてるの?
愛いとしくて愛いとしくて その笑顔えがおが
触ふれたくて伸のばした手て あなたに届とどく日ひまで
冷つめたい風かぜが吹ふいた 伝つたえに行ゆくよ 夜よるが近ちかくなる前まえに

遠とおざかるぬくもり こんな日ひがいつか来くるなんて
まだ覚おぼえてるよね? しまったままの約束やくそく

信しんじる事ことが 今いま 私わたしのたった一ひとつの勇気ゆうき

会あいたくて 会あえなくて ただ祈いのった
消きえないで 消けさないで 心こころに燈ともす日々ひびを
おんなじ孤独こどくを どうかあなたは知しらずにいて
愛いとしくて愛いとしくて あの笑顔えがおは今日きょうもまた輝かがやいて誰だれかを照てらすのでしょう
思おもい浮うかべてみるよ 一人ひとりの夜よるも優やさしい気持きもちになれるから

大切たいせつなもの守まもりたいと願ねがう気持きもちがチカラになる
つまづいたって めげない強つよさ 大丈夫だいじょうぶもうここに持もってるんだよ

会あいたくて 会あいたくて 空見上そらみあげた
恋こいしくて 恋こいしくて うつむき深呼吸しんこきゅうした
あなたもどこかで 滲にじむ夕陽ゆうひを眺ながめてるの?
愛いとしくて愛いとしくて その笑顔えがおが
触ふれたくて伸のばした手て あなたに届とどく日ひまで
冷つめたい風かぜが吹ふいた 伝つたえに行ゆくよ だからきっと待まってて
迎むかえに行ゆくよ 夜よるが近ちかくなる前まえに