「夏嵐の夜」の歌詞 甲斐名都
2007/8/8 リリース- 作詞
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この楽曲へのみんなの気持ち
ぎこちない空気遮くうきさえぎるように 降ふり出だした強つよい雨あめ
左ひだりの手首てくび 不意ふいに掴つかまれた
走はしり出だす 息いきもつけないまま
混乱気味こんらんぎみな街まちを眺ながめながら 閉とじ込こめられて ふたり屋根やねの下した
透すけてる背中せなか 胸むねの鼓動こどうバレないように
このまま何処どこか逃にげてしまおう 夏嵐なつあらしの夜よるにまぎれて
今いまなら遥はるかどこへでも行いけそうだから 誰だれにも内緒ないしょで
時計とけいの針はりは巻まき戻もどってく 素知そしらぬ顔かおをして
瞬まばたき出だしたネオンの隅すみで 動うごけないままの二人ふたりがいた
取とり繕つくろう言葉ことばついに途切とぎれて
雨音あまおとに重かさなる想おもい 零こぼれ落おちそう
胸むねの鼓動気付こどうきづいてほしい
このまま何処どこか逃にげてしまおう 夏嵐なつあらしの夜よるにまぎれて
冷つめたい指ゆびと熱あつい身体からだ
闇やみの中なかで 何なにを期待きたいしてるんだろう
歯車はぐるまが狂くるい出だしたら 戻もどす術すべなど知しらない
交まじわらない視線しせんが見みてる未来みらいは
きっと同おなじと信しんじたい 嘘うそでいいから…
このまま何処どこか逃にげてしまおう 夏嵐なつあらしの夜よるにまぎれて
今いまなら遥はるかどこへでも行いけそうだから
二人ふたりしか知しらない場所ばしょへ
このまま何処どこかさらってくれてもいいんだよ 夏嵐なつあらしの夜よるにまぎれて
強つよくこの手てを引ひいてくれたら どこまでも飛とんで行ゆける気きがしたのに
ねえ 君きみも同おなじ気持きもちでいるの?
左ひだりの手首てくび 不意ふいに掴つかまれた
走はしり出だす 息いきもつけないまま
混乱気味こんらんぎみな街まちを眺ながめながら 閉とじ込こめられて ふたり屋根やねの下した
透すけてる背中せなか 胸むねの鼓動こどうバレないように
このまま何処どこか逃にげてしまおう 夏嵐なつあらしの夜よるにまぎれて
今いまなら遥はるかどこへでも行いけそうだから 誰だれにも内緒ないしょで
時計とけいの針はりは巻まき戻もどってく 素知そしらぬ顔かおをして
瞬まばたき出だしたネオンの隅すみで 動うごけないままの二人ふたりがいた
取とり繕つくろう言葉ことばついに途切とぎれて
雨音あまおとに重かさなる想おもい 零こぼれ落おちそう
胸むねの鼓動気付こどうきづいてほしい
このまま何処どこか逃にげてしまおう 夏嵐なつあらしの夜よるにまぎれて
冷つめたい指ゆびと熱あつい身体からだ
闇やみの中なかで 何なにを期待きたいしてるんだろう
歯車はぐるまが狂くるい出だしたら 戻もどす術すべなど知しらない
交まじわらない視線しせんが見みてる未来みらいは
きっと同おなじと信しんじたい 嘘うそでいいから…
このまま何処どこか逃にげてしまおう 夏嵐なつあらしの夜よるにまぎれて
今いまなら遥はるかどこへでも行いけそうだから
二人ふたりしか知しらない場所ばしょへ
このまま何処どこかさらってくれてもいいんだよ 夏嵐なつあらしの夜よるにまぎれて
強つよくこの手てを引ひいてくれたら どこまでも飛とんで行ゆける気きがしたのに
ねえ 君きみも同おなじ気持きもちでいるの?