「雪の降らない街」の歌詞 甲斐名都
2010/1/20 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
最後さいごの景色けしきは 白しろく埋うもれた小ちいさなホーム
遠とおざかる君きみ
がんばってこいよと手てを振ふる姿すがた
こころの片隅かたすみ 無理矢理むりやりに押おしやって
線路せんろの向むこう見みていた 新あたらしい日々ひび
雪ゆきの降ふらないこの街まちで 君きみを思おもい出だすのはとても難むずかしい
ヒカリとコドクに呑のみ込こまれぬように
ひたすら 私わたしは胸むねをはった
イルミネーションと背伸せのびの服ふくに
弱音よわねをそっと忍しのばせ歩あるくよ
浮うかれた雑踏ざっとう 溢あふれるメロディー
慣なれた足取あしどりで 仲間なかまの輪追わおいかける
滲にじんだ未来あすを それでも夢見ゆめみてる日々ひび
雪ゆきは今年ことしもあの街まちに 君きみの街まちに降ふってますか?
こみ上あげてくる涙なみだにとまどい
抱だきしめられたのは 君きみじゃない 別べつのにおい ぬくもり
―いつか雪ゆきが 白しろくこの街まちを染そめたら やっと素直すなおに泣なけるのだろうか―
雪ゆきの降ふらないこの街まちで 君きみを思おもい出だすのはとても怖こわかった
ずっと振ふれなかったこの手てを 冬空ふゆぞらにかざすよ
私わたしは胸むねをはってゆく
最後さいごに見みたあの景色けしきを 道みちしるべに
遠とおざかる君きみ
がんばってこいよと手てを振ふる姿すがた
こころの片隅かたすみ 無理矢理むりやりに押おしやって
線路せんろの向むこう見みていた 新あたらしい日々ひび
雪ゆきの降ふらないこの街まちで 君きみを思おもい出だすのはとても難むずかしい
ヒカリとコドクに呑のみ込こまれぬように
ひたすら 私わたしは胸むねをはった
イルミネーションと背伸せのびの服ふくに
弱音よわねをそっと忍しのばせ歩あるくよ
浮うかれた雑踏ざっとう 溢あふれるメロディー
慣なれた足取あしどりで 仲間なかまの輪追わおいかける
滲にじんだ未来あすを それでも夢見ゆめみてる日々ひび
雪ゆきは今年ことしもあの街まちに 君きみの街まちに降ふってますか?
こみ上あげてくる涙なみだにとまどい
抱だきしめられたのは 君きみじゃない 別べつのにおい ぬくもり
―いつか雪ゆきが 白しろくこの街まちを染そめたら やっと素直すなおに泣なけるのだろうか―
雪ゆきの降ふらないこの街まちで 君きみを思おもい出だすのはとても怖こわかった
ずっと振ふれなかったこの手てを 冬空ふゆぞらにかざすよ
私わたしは胸むねをはってゆく
最後さいごに見みたあの景色けしきを 道みちしるべに