「あなたがいるから」の歌詞 真崎ゆか

一人ひとりでいたくて...だけど一人ひとりじゃツライ
あてもなく街まちを 彷徨さまよう日ひもあった
人ひとを信しんじれば 裏切うらぎられるだけだって
強つよがる私わたしがいた

それでもあなたは いつもと変かわらず
「泣ないてもいいよ」と そばにいてくれた

あなたがいるから もっと素直すなおになれる
弱よわさを抱かかえたままの私わたしでいいかな
あなたがいるから どんなに迷まよいそうでも
星ほしのように光ひかる明日あしたへ向むかい 歩あるき出だそう

道理並どうりならべたら 幸しあわせを描えがけるの?
間違まちがいだらけなら ダメな未来みらいなの?
導みちびいた答こたえは 誰だれにも言いえずに そっと
心こころにしまい込こんだ

いつでもあなたは 瞳逸ひとみそらさずに
「自分じぶんらしくいて」と そばで笑わらった

あなたがいるから もっと強つよくいられる
信しんじる勇気ゆうきを 何度なんども教おしえてくれた
あなたがいるから 声こえにならぬ想おもいも
強つよく強つよく 抱だきしめてたい

“私わたしなんか”…なんて言葉ことばはきっと 自分じぶんを守まもってはくれない
涙流なみだながしても ツラくても あなたがいるから
私わたしらしく 生いきてゆこう

あなたがいるから もっと強つよくいられる
信しんじる勇気ゆうきを 何度なんども教おしえてくれた
あなたがいるから 声こえにならぬ想おもいも
強つよく強つよく 抱だきしめてたい

あなたがいるから もっと素直すなおになれる
弱よわさを抱かかえたままの私わたしでいいかな
あなたがいるから どんなに迷まよいそうでも
星ほしのように光ひかる明日あしたへ向むかい 歩あるき出だそう